Oxford Bookworms Library: Level 3:: The Crown of Violet
- Oxford University Press (2008年1月3日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・洋書 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9780194791144
感想・レビュー・書評
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○あらすじ
舞台は古代ギリシャのアテネ。
Alexisは、ソクラテスの考えに感化され、
彼の考えを盛り込んだ劇の台本執筆を始めます。
しかし、その途中で彼はアテネの民主主義に反対する人たちが
反乱計画を立てていることを知り、
友達のCorinnaとその計画の内容を探り始めます。
(あらすじは参考程度にお願いします。)
☆感想☆
最近読んだGRの中では、「Brat Farrar 」と同じくらい良かったかもww
読んでいて、あまりGRという感じがしませんでした。
ストーリーは、反乱(革命?)計画を暴いていくところが主になっていますが、
ソクラテスの考え方や当時の様子、男尊女卑だったところなどが、
しっかり盛り込まれていて、興味深かったです。
途中で、暗号解きもあったりしますww
この時代のことは、
MTHシリーズ#16「Hour of the Olympics 」にも描かれているので、
派生本にも良いかと。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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