Oxford Bookworms Library: Level 3:: Frankenstein

  • Oxford University Press (2007年11月8日発売)
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本棚登録 : 75
感想 : 9
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  • 本 ・洋書 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780194791168

感想・レビュー・書評

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  • Oxford bookworms の本です。ちょっと無理しながら洋書を読んでいるときって、ストーリーは面白くても、すらすら読めないことにストレスが溜まってくることがあります。そんな時、このシリーズで簡単に読めるレベルの本を選んで、ストレスを解消してます(笑)。

    今回私が読んだ本は表紙がこのブクログのものとは違っていて、「彼」がもっと悲しそうに見える白黒のデザインでした。読み終わってから眺めると、じんときます。

  • ハロウィンを体験したことのない人でも名前は聞いたことであろう本作。日本で一般的に知られる怪物としての名前、フランケンシュタインという名前は本当の名前ではなく、フランケンシュタインという名前は怪物を作った科学者の名前で、怪物自身は作中では”monstar"としか言及されていないというのも今では比較的有名な話である。ストーリーとしては基本的には怪物が敵となるが、見た目の醜さ故に愛に飢えている怪物という設定故に勧善懲悪というわけでもなく、主人公フランケンシュタインの愛する人々が殺されていくという恐怖と同時にどこか悲しみの漂うストーリーである。つまり、単に恐怖を突き詰めたホラー作品ではないのである。
    フランケンシュタインは愛するものを失い、怪物は愛するものを求めたその二人が憎しみ合うという救いようのない悲しい物語である。

  • Frankenstein 科学者フランケンシュタイン博士は新しい生命体を作り上げるという試みに成功する。人間と同じく知性と感情を持ち、言葉も覚えたその命体は、他者との交流や愛情を求めるが、その醜い外見のために人々に忌み嫌われる。彼を作ったフランケンシュタインからも疎まれ、絶望した怪物は、憎しみに燃え恐ろしい復讐を始めるのだった。9685語

  • 総語数:9685

    横浜国立大学附属図書館蔵書検索
    https://opac.lib.ynu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA87808533

  • 子供の頃に映画を見た記憶がぼんやりとあったが、なんという悲劇。現代社会でも十分通じる話であった。望まれない生。中身でなく外見で判断されてしまう。究極に醜い心、そして愛の物語。これは原作読みたい。9685語。

  • 総語数:9685

  • 総語数:9,685

    本文リンク
    https://www.d-library.jp/fukujo/g0102/libcontentsinfo/?conid=171050

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    https://opac.fukujo.ac.jp/portal/

  • 所蔵:2F 多読本 837.7/O93/3

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