The Last Sherlock Holmes Story (Oxford Bookworms Library)
- Oxford Univ Pr (2008年3月15日発売)
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感想 : 15件
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Amazon.co.jp ・洋書 (72ページ) / ISBN・EAN: 9780194791212
感想・レビュー・書評
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The Last Sherlock Holmes Story ワトソン博士の死後40年たって秘密の文書が発見される。それは、1888年、ロンドンのイーストエンドで起こった身の毛もよだつ殺人事件、切り裂きジャックの事件についての驚くべき報告だった。探偵はもちろん、偉大なるシャーロック・ホームズだったが、なぜこれほどの長期間、この文書は公開されなかったのか。9680語
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オリジナルではなく二次創作だからこそできた結末。読んだあとにはなんとも言えない物悲しさを感じた。またいつか読み直したい。
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読み終わったあと、思わずホームズとジャックザリッパーで調べてしまった。
やはり正義はいつまでも正義でいてほしいもの…展開が酷すぎて、つらい話でした。 -
総語数:9680
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【 9680 words 】
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9,680語
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所蔵:2F 多読本 837.7/O93/3
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オックスフォードのレベル3の本。
自分はシャーロック・ホームズさんに詳しくなくて、タイトルだけで選んだので途中までドイルさんの本でないことに気がつきませんでした(笑)
それでも途中から「あれ?」と思い、表紙を見たら作者さんが別の人。
なるほど。
切り裂きジャックとシャーロック・ホームズさんて同じ時代の人なんだね。
頭が良くてヤバい人も世間には少数いるので、確かにこういう展開もあり得ると思います。
でも、ホームズさんファンはどう思うのかな?
ドイルさんの本を読んでいたほうが面白く読めると思います。
人物のバックボーンがなくても楽しめたけれど、知っていた方がより細かいネタを拾えるでしょう。 -
シャーロックホームズシリーズのパロディ小説
Whitechapelで女性を狙った残虐な連続殺人事件が起こる。
jack the ripperを名乗る犯人をMoriarty教授だと言い追うホームズとワトソン医師だが・・・。
文字数は10000字程度で難しい単語も少なく、ストーリーも続きが気になるようなものだったのでどんどん読みすすられめた。
本作のようなシャーロックホームズのパロディ作品を初めて読んだこともあり、私の持つシャーロックホームズのイメージとかなり違っていて多少戸惑いも感じた。しかし内容もしっかりしていて、程よい緊張感もあり、こういのも面白いなと思った。 -
あのSherlock Holmesに、なんてことやらせてんだ
ずいぶん思い切ったこと書いたな
というのが率直な感想。
Holmesファンでお怒りの方もいるだろうな。 -
[図書館]
読了:2012/7/17
9680
53.5
なんつー、救いもなくグロい話…。
切り裂きジャックの行為の描写が出てくるので、グロが苦手な人はやめた方がいい。
ジャンルは「crime & mystery」になってるけど、下手なホラーものよりよっぽど怖い~。 -
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YL:3.2
語数:10000 -
まずまずさっと読めたが、内容が終始暗めだった。
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