Oxford Bookworms Library: Level 4:: The Big Sleep (Oxford Bookworms ELT)

RaymondChandler RosalieKerr

• Oxford University Press (2007年12月20日発売)

作品紹介・あらすじ

General Sternwood has four million dollars, and two young daughters, both pretty and both wild. He's an old, sick man, close to death, but he doesn't like being blackmailed. So he asks private detective Philip Marlowe to get the blackmailer off his back. Marlowe knows the dark side of life in Los Angeles well, and nothing much surprises him. But the Sternwood girls are a lot wilder than their old father realizes. They like men, drink, drugs - and it's not just a question of blackmail.

感想・レビュー・書評

[greaderさんの感想 · 2025年2月3日]

The Big Sleep私立探偵フィリップ・マーロウは、富豪のスターンウッド将軍の家に招かれ、二人の娘に出会う。将軍からの依頼は、娘に関するゆすりから彼を解放することだった。マーロウは、脅迫状の差出人の家をつきとめたがそこで突然銃声が。密売、ドラッグ、失踪、殺人と、捜査が進むにつれて人々の隠された一面が白日のもとに晒されていく。１５９６０語 ♪×

[ヨシヒコさんの感想 · 2024年9月30日]

Retoldゆえに、英文は簡単でスラスラ読める分、展開のテンポが早く単調な流れの中で登場人物がバンバン出てきて相関関係がごっちゃになった笑　これから読む人は相関図を作りながら読むといいかもです
ただ、英文は優しいので多読としては満足です

[huelibraryさんの感想 · 2022年1月19日]

総語数:15960

[家に猫がいますさんの感想 · 2021年2月23日]

15,960語

[sasakitakanori2さんの感想 · 2015年1月25日]

英語多読本。マーロウのダンディな世界観を平易な英語で見事に表現。息もつかせぬ展開と最終章でのカタストロフィ。ミステリの王道をサクッと満喫できます。

[lmndiscrmさんの感想 · 2013年11月26日]

内容も登場人物もワイルドやな、マーロウ。
レイモンドチャンドラーものは2個目か、Goldfishみたいなんも読んだけど。

なんかジェームズ・ボンドみたいやな、それのアメリカ版。

でもこういうのが普通の会話というか、教科書には載らない内容。
son of a bitchなんか出てこんわな、こういう無敵系のおっさんには是非苦戦する話を。
シャーロックホームズもバスカビブルの犬がおもろい