Oxford Bookworms Library 4 Dr Jekyll & Mr Hyde 3/E
- Oxford University Press (Japan) Ltd. (2007年11月15日発売)


- 本 ・洋書 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9780194791700
作品紹介・あらすじ
You are walking through the streets of London. It is getting dark and you want to get home quickly. You enter a narrow side-street. Everything is quiet, but as you pass the door of a large, windowless building, you hear a key turning in the lock. A man comes out and looks at you. You have never seen him before, but you realize immediately that he hates you. You are shocked to discover, also, that you hate him. Who is this man that everybody hates? And why is he coming out of the laboratory of the very respectable Dr Jekyll?
感想・レビュー・書評
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言わずと知れたジキルとハイドをリライトしてGraded Readers用にしたもの。Level 4(1400語レベル、英検2級程度)になっている。
原作を知らないので原作との比較はできないが、それなりに面白いと思った。暗いけど。
話も面白いが英語教員としては後ろのpre, while, postのactivityも面白い。特にpost reading activityの「Uttersonさんは警察も信じるだろう説明を考えました。警察との会話の空欄を埋めなさい」なんて、特に日本人の教員が考える場合は結構力量もいると思う。タイトルをいくつか提示して、「タイトルとして良いものもあるが、悪いものもある。その理由も説明しろ」なんて、本当面白い問題だと思った。ただ事実を確認するだけのwhileの活動で終わってしまいがちなので、その後を考えないと、というのを改めて知った。(18/02/09)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Dr Jekyll And Mr Hyde ジキル博士は、自分自身の性格を研究と自らの人体実験によって解明しようとしていた。性格を善と悪の二つに分離させることに没頭し成功するが、まもなく博士は陰険で邪悪な力に自身が突き動かされているのを知る。悪の権化ハイド氏を生み出してしまった博士はどうするのか、戦慄の物語。12520語
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YL3.8-4.0 語数3.8-4.0 2024.9.19★MAO
レベル的に読めるか不安だったのですが、ミュージカルで見たことが、ありどうしても気になったので読んでみました!
いまのところ、ハイドがどうなるのか‥続きが気になるくらい楽しく読めました! -
ジキル博士とハイド氏のCambridge University Press版。
やさしい英語で書かれており、数時間で読了可能な分量。
名前は聞いたことがあったものの読めていない本だったため、概要理解に良い分量だった。気が向いたら原書にもあたりたいと思う。 -
総語数:12520
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総語数:12,520
本文リンク
https://www.d-library.jp/fukujo/g0102/libcontentsinfo/?conid=171025
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所蔵:2F 多読本 837.7/O93/4
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'Jekyll and Hyde'で、二重人格を意味するフレーズにもなっているくらいポピュラーな物語。
誰もが心のうちに持っている二面性を分離したらどうなるかという物語は非常に示唆的で、善悪の二重人格ものの原型でもあり、楽しく読めた。
原書か和訳書でも読んでみたい。 -
Audibleでオーディオを購入して聞きました。ゆっくり話してくれるので大半はシャドーイングに使った。
最後の章だけどういうわけか気が進まなかったけど、まあまあおもしろかった。
表紙の絵が怖いな。内容はそんな怖くないのに。
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