The Thirty-Nine Steps (Oxford Bookworms Library)
- Oxford Univ Pr (2007年11月15日発売)


- 本 ・洋書 (88ページ)
- / ISBN・EAN: 9780194791885
感想・レビュー・書評
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The Thirty-nine Steps 第一次世界大戦中のスコットランドを舞台にしたスパイ小説。だれかに追われているという男がリチャードの家に逃げこみ、数日後、殺される。リチャードは殺人の容疑をかけられて逃げだすが。男の残した秘密―39階段とは何なのか?17170語
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所蔵:2F 多読本 837.7/O93/4
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17,236 words 85冊目/209,666 words
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リチャードはアフリカからロンドンへ戻って来たが、単調な生活に飽き飽きしていた。
そんなある日Scudderという男が匿って欲しいとリチャードの許にやって来た。
彼の話では、ドイツが戦争を起そうとしていて、その為にギリシャの首相を暗殺しようとしているという。
彼はその計画を知ったためにドイツのスパイ達から命を狙われていたのだ。
Scudderが彼が死んだという偽装工作をしたにも関わらず、彼はリチャードのアパートで殺されてしまう。
犯人と疑われたリチャードは警察に追われることとなる。
スリルに満ちたこの環境に楽しさを感じるリチャードだったが、やがてドイツのスパイ達から命を狙われ恐怖を感じるのだった。
Penguin Readers Level 3 のどうタイトルのものと内容はほとんど同じです。
行き当たりばったりの主人公の行動はあい変わらず(苦笑)
でも、そのときとった行動がまずかったなど、主人公の心理描写が若干付け加えられていて、Penguinのものより読みやすかったような気がします。
描かれ方も若干Penguinと比べると締まった感じがして私にはこちらのほうが読みやすかったです。
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