Oxford Reading Tree: Level 3: More Stories B: Book Week

  • Oxford University Press (2011年1月6日発売)
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本棚登録 : 57
感想 : 5
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  • 本 ・洋書 (16ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780198482000

感想・レビュー・書評

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  • 読書週間のお話です。
    月曜日は本の陳列や教室の装飾。
    火曜日は子どもたちで本作り。
    水曜日は大きな絵を描いて、それらを壁に貼り付け。
    木曜日は作家さんを招き、
    金曜日はブック・ピクニックで子どもたちは仮装します。
    キッパーはイモムシに変装して、ブック・パーティーで演じ続けますが……。

    日本の学校の読書週間と違って、とても楽しそうでした。
    本当に本に興味を持ってもらいたいのなら、このくらい日本の学校でもしたら良いのになぁと思います。ただ何となくヤッテマスヨの教育では、何も残らない。

    【67語/合計 9421語/132冊目】

  • 8歳息子と読了。

    イギリスにはブックフェアなるものがあるんだなぁ〜。日本にも秋に読書週間っていうのがあった気がするけど全然違う。

    日本では推薦図書を指定して、本をいっぱい読もうね、などおすすめして終わりなことが多い。学校で特別授業があった覚えもない。

    でもイギリスではその名のとおり、1週間まるまる学校での活動が本に関わることになっている。本当に羨ましい!

    1週間、他の教科の進度を遅らせてでもやるメリットは十分にあると思う。しかも、自分の本を作ったり、ポスターを作ったり、コスチュームを着てキャラクターになりきったり。主体的な取り組みが多いのも良いなぁ。もちろんこども達自身はお祭り気分で楽しいだろうと思う。そんな楽しさがあってこそ、本が好きになったり、何かを考えるきっかけになるんじゃないかな。

    そういえばシンガポールにもそんな日(まるまる1週間ではなかったと思う)があったなぁ。みんな好きな本のキャラクターのコスチュームを着て学校に行く。それ以外にも年に4-5回は何かのコスチュームを着ての登校があったなぁ。こども達は楽しそうだけど、親は費用が大変という。。。(任意ではあるんだけど)
    日本もそんな教育になれば良いなぁ〜。

  • キッパーのなりきりっぷりがすごい。意志の強い子だわ。

    https://www.amazon.co.jp/Wishwhat-Mr-Alex-Brychta/dp/0192722190
    アレックス・ブリクタのWishwhatを読んで、ロドリゲス・ハントはアレックスにこのシリーズを一緒に書こうと誘ったんじゃなかったっけ?プレミアがすっごいついてるよ。

  • YL0.3 語数67 2025.1.29★M&R 
    みんなで絵本を読んだり、仮装をしたり、食事をしたり、「ブックパーティー」をしていて楽しそうでした。

  • 読書週間、子どもたちは本を作ります。壁に絵を描きます。作家さんが来て本を読んでくれます。仮装行列をします。
    Kipper ははらぺこあおむしの仮装。リンゴやレタスばかりをムシャムシャしてたら…?

    〇はらぺこKipper かわいい。
    読書週間、楽しそうだ。
    ・メガネ、みっけ。
    ・骨、みっけ。
    ・校務員のお兄さん、みっけ。

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