Oxford Reading Tree: Level 7: More Stories B: The Power Cut
- Oxford University Press (2011年1月6日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9780198483243
感想・レビュー・書評
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ウィルマたち家族とビフ・チップは、休日に人里離れた森の中のコテージへ行きます。そこで子どもたちはゲームや音楽を聴いたりして楽しんでいますが、突然電気が切れてしまいます。子どもたちは素敵な休日を過ごせるのでしょうか?
便利な世の中になり過ぎて、逆に人間が純粋に楽しむことができず、不幸せになってきているような気がします。与えられたコンテンツで楽しみを満足するのか、自ら創造して楽しみを生み出していくのか。私なら後者の生き方を選びたい。1週間くらい電気が使えなくても全く気にしません。無けりゃ無いで生きていけます!
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YL0.7-0.8 語数976 2024.6.10★KNA
お出かけしてゲームやテレビ三昧だと腹が立つパパの気持ちは良く分かるけど、ブレーカーを落として停電だといって電気無し生活をするのはなかな真似ができなさそう。 -
Wilmとwilfの家族は、BiffとChipを連れて田舎のコテージへ旅行へ出かけます。
近くにビーチのある森の中の素敵なコテージです。なのに現代っ子たちはDVDやテレビゲームやCDに夢中で、アウトドアの楽しみなんて眼中にありません。そんな時、コテージが停電してしまい、文明の利器が使えなくなってしまいました。仕方なしにテレビなしの休日を過ごす子供たちですが、これがなかなか楽しいものでした。というお話。
電気が無くなった途端に、楽しむために色々な工夫を自主的に始めて、感心しちゃった。
裏表紙にカギマークがあったけど、magic adventureじゃなかった。 -
休暇に家族で森の中のコテージへ。でも子供たちはゲームしてビデオを見て音楽を聴いてばかり。全く外に出ようとしません。(あるある・・・)すると突然停電に。全く復旧しないので、夜はろうそくやランプで過ごし、昼間は海辺で遊びます。(やっぱり物理的に断つことで、工夫する楽しみを覚えるのかも?)879wd