Oxford Reading Tree: Level 8: Stories: The Rainbow Machine

著者 : RoderickHunt

• Oxford University Press (2011年1月6日発売)

作品紹介・あらすじ

The Level 8 Biff, Chip and Kipper Stories, written by Roderick Hunt and illustrated by Alex Brychta, provide a rich story context to help develop language comprehension and decoding skills. Stories and More Stories continue to provide a mix of fantasy settings and familiar situations. More complex sentences develop stamina, ensuring that readers will be able to progress to more demanding texts with confidence. Books contain inside cover notes to support children in their reading. Help with childrens reading development is also available at www.oxfordowl.co.uk.

感想・レビュー・書評

[sarunobananaさんの感想 · 2020年8月10日]

虹をつくるトラックに乗って、虹づくりをする７人の作業員。先輩作業員が食事休憩中、トラックの番をする下っ端のフレッド。交通監視員に気付いたフレッドは、トラックを移動する。トラックがぬかるみにはまって困っているところに、魔法の鍵で新たな冒険に訪れたビフやナディムたちと出会う。

植物に水をやってると小さな虹ができることがある。いくつになってもやっぱり嬉しい。人々のために虹をつくる仕事って、夢があっていいなぁと思いました。みんなに幸せを分け与える虹づくりの作業員、実際にあったら１日体験してみたいです。

【992語/合計 139,664語/287冊目】

[aladdinaさんの感想 · 2020年4月5日]

９歳息子と読了。

誰もが虹という現象を不思議だと思うけれど、ここではレインボーマシンというもので虹を作っている、という設定。７人の乗組員がそれぞれの色を担当している。
そういう想像もなかなか楽しい。
たまたまビフたちがそのレインボーマシンを乗せたトレーラーに出会い、虹を出現させる体験をするというもの。初めての操作で虹の出し方を間違ってしまい、四角い虹や、ツイストした虹、とぎれとぎれの虹やメッセージが書かれた虹なども出現する。
こんな虹があったら楽しいな〜、とワクワクしながら読んだ。
最後はちょっとしたトラブルが起こり、それが収まってめでたしめでたしとなるんだけど、想像力が刺激される面白いお話だった。

[oriduru1970さんの感想 · 2016年12月13日]

虹だけに、子供たちの衣服も色鮮やかなデザインだ。珍しい。