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- Amazon.co.jp ・洋書 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9780201067101
感想・レビュー・書評
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4年生の輪講で読んだ本。当時は使えない本だと思っていた。研究者が改めてこの本を読むと面白いらしい。最近、この本の邦訳でていて改めて目を通すと確かに面白い。
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名著との誉れ高い本書ですが、個人的にはあまり好きではないです。一通り読みましたが、同著者の「Modern Quantum Mechanis」ほどの感動は無かったです。初めて相対論的量子力学を学ぶ人には「基本的」な部分の解説が足りず苦労すると思うので、2冊目以降が吉。ただRQMばかりやる人もそうそういないわけで…。特徴としては、式の「なぜ?」の部分が解説されず終いなところが多い。例えば、重ね合わせの解をどうして−符号で置いているのか。その後の計算は+で計算したものになっているのも謎。誤植はかなり多いです。理論の応用例がたくさん扱われているのは良いところで、それがこの本の真骨頂でもあるわけですが。価格が高いのも。。。
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