Bear Goes to Town

著者 : AnthonyBrowne

• Penguin Uk (1999年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[oriduru1970さんの感想 · 2017年2月4日]

羊が牢の中に残ったシーンで、羊たちの沈黙を思い出した。ラストの草原に羊の大群が居たけれど、羊を置き去りにしたのは熊にとっても無念だったのかも。

不思議な鉛筆で絵を描くと、書いた物が現実に現れるのって、ハロルドでもそうだな。虫師の一話目もそんな少年が出てきた。あんまり上手な人が描いた絵を見た時、昔の人達は絵に描いた品物や動物が現実に現れたとか表現してたっけ。京騒戯画の明恵上人もそうだったな。なにか元になる話があるのかな？

https://www.youtube.com/watch?v=YNm13CrJoRA

[neige71さんの感想 · 2013年1月25日]

母から譲ってもらった絵本。私は…けっこう怖い絵が…ブラックです。そのぶん、ラストは心洗われます＾－＾
325 words　13冊目/5,338 words