My Name Is Lucy Barton: From the Pulitzer Prize-winning author of Olive Kitteridge

  • Penguin Books Ltd (2017年3月2日発売)
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Amazon.co.jp ・洋書 (208ページ) / ISBN・EAN: 9780241248782

感想・レビュー・書評

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  • 書評での評価が非常に高かったので期待して読んで見た。まずは本の薄さに驚く笑。

    淡々と話は進んで行く。はっきり書かれていない事も多く、読み進んでいるうちに分かるもの、最後まではっきりは分からないものがある。なので、時々前の所を読み返してみたり、読み終わったら一通りもう一回目を通して納得したり・・薄い本なので納得行くまでこれができた。

    幼少期の生活や親子関係によって大人になっても人間関係で苦しんでいる事が分かり、辛い内容。母親との関係、父親との関係、姉兄との関係が淡々とした文章の中で、読者の想像をかき立てるように描かれている。故に、それらの人物に対する興味、本当はどういう人達だったんだろう?という思いが沸く。貧しさ、そこから抜け出した本人の力、それでも引きずっている過去。母親が何をどこまで知っていて、知らないのか、気にしながらも接する不自然な親子関係ながらも、お互いを求めているような様子が切ない。

    分からなかったのが、なぜ死の間際の母親が娘にもう会いたくないような事を言ったのか。これは是非理由が知りたいのに、読み返しても私は答えが見つけられなかった。

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