The Hobbit: International Edition
- HarperCollins Publishers Ltd (1991年3月20日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9780261102217
感想・レビュー・書評
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選択英語の教科書。310ページあるのに1年で進んだのは69ページ(笑)作者のトールキンは言語学者だったということもあり、北欧の神話や伝説が散りばめられているのでただ翻訳するだけでなく楽しめる。ルーン文字なども載っています。子供向けに書かれたやさしい、かつきれいな英語の文章なので、これ1冊をきちんと読めば相当な英語力がつくとのこと(先生談)。また壮大なストーリーなので大人も楽しめる。ご存知のように、この話はかの有名な「指輪物語」へと続くのです。
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龍が眠る山に隠された財宝を奪還せんと徒党を組んだ12のドワーフと1匹の臆病なホビットの旅を追う正に王道ファンタジー。要所要所でイベントを発生させ、読者を飽きさせない工夫を凝らした構成には流石としか言いようがない。仲間が案外欲深で、最後は部族同士の抗争にまで発展する運びにちょっとびっくり。意外に人も死ぬ。現実の汚さも若干取り入れた本作はただの子供用の本とは言い難い。
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言わずと知れた、トールキンの『指輪物語』に至る物語。
指輪物語は、大学のときにハマって読みました。映画もおもしろかった。。
HOBBITは、英語も簡単・・・な部分が多くて(結構わからないが)頑張って読んでみました。今年は、英語の児童書や若者向けの本をたくさん読んでみようと思います。 -
フリーマン氏が主役(+カンバーバッチ氏が龍役)の映画を見る予習として、図書館で借りてきて読んだ。結構読みやすくてよかった。トールキンさんの挿絵の上手さに驚いた。でも映画は3部作になるとか。こんな短い話なのに…?でも楽しみ!
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内容は、誰かのレビューを見てもらうとして、洋書としての読みやすさへの感想。
前半はまだしも後半から急に倒置、古語のオンパレードで読むのに苦労する。でも、Lord of The Ring よりは読みやすいと思う。 -
日本語版ではもう読んだのですが、これって英語だと何て言っているんだろう? と思って買いました。
途中に「Twitter」という単語がでてきて驚きました。気になる方はぜひ探してみてください。 -
2冊めの洋書。児童書が分かりやすくていいだろう、あの有名な指輪物語の作者の本だから面白いだろうと思い手を付けましたが、自分にはファンタジーは向いていないのだと思うに至りました。^^;
(想像力の欠如+英語力の欠如のせいw)-
2010/08/25
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negiさん>それを聞いて安心したりしてw。私はファンタジーは読むよりも、映像で見たい派のようです。negiさん>それを聞いて安心したりしてw。私はファンタジーは読むよりも、映像で見たい派のようです。2010/08/26
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英語の授業で読みました。読んだ当時の私には難しかったです。根性でなんとか最後まで読んだって感じ。
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初めて手にした洋書がトールキン教授とは・・・。理解できたかは別として、読み通した(というか、最後まで文字を追いかけた)なんて今でも信じられない。教授の英語は難解也。