The Girl with the Dragon Tattoo: Book 1 of the Millennium Trilogy (Vintage Crime/Black Lizard)

著者 : StiegLarsson

• Vintage (2009年6月23日発売)

感想・レビュー・書評

[uuucok10さんの感想 · 2012年1月17日]

いやー、読み辛かった。でも中盤怒濤の展開に一気に引き込まれた。多少違和感を感じるところもあったけど。主人公LISBETHが非常に魅力的。

[ごっちさんの感想 · 2011年5月25日]

なかなか読む順番がまわってこない＾＾；

[tndkさんの感想 · 2011年5月9日]

自分の英文を読む速度の遅さのせいかもしれないが、前半というか、全体の３／４位まで、所々、面白くなりそうな雰囲気を漂わせながらも、いまいち話に入り込めない感じだった。たびたび使われる、細かく場面を切り替えるカットバック的な手法も、自分的には、話に入り込むのを邪魔するものとしか感じられなかった。

さすがに最後は、一気に読ませるものがあったが、徒に長いといった印象はぬぐえない。なので、評価は、★★よりの★★★。

読後にふと思ったのだが、本書は、課長島耕作が好きな人には、いい作品なのではないかと（笑）。

英文は、翻訳ということもあってか、概ね読みやすい。

[ishiihさんの感想 · 2011年2月23日]

総ページ600超。ペーパーバックは軽くて持ち運びが楽だから通勤時間にちょっとずつ読み進めて読破。
細かなところはさておき、事前におおよそのあらすじを入手したのと、スウェーデン語からの英語翻訳ということで、やや簡単な英語表現だった様子。意外と内容はつかめた。
このボリュームを読破出来たのはかなり大きい。この一冊を通して全体を俯瞰する（というか大意をつかむ）コツとスピードが少しついたかも。

[knknさんの感想 · 2010年8月23日]

読み始めたら展開が気になってやめらず一気に読んだ。
事件が複雑でいろいろ難しい言葉が出てくるのに、それが気にならない文章で、サクサク読めた。
良質のエンターテイメント。