The Girl Who Played With Fire (Millennium Series)
- Vintage (2009年7月28日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・洋書 (724ページ)
- / ISBN・EAN: 9780307474568
感想・レビュー・書評
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ミレニアム2巻目。『火と戯れる女』。
主人公のあだ名の一つが「長靴下のピッピ」。スウェーデン産の話だったんですね、あれ。
前作ほどキャッチャーではないですが。やっぱり睡眠を削ってきます。ハラハラしたー。今回はスゴイところで切るなぁ。前作で反省したのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初の数十ページ、サランデルが国外にいるあたりでちょっと止まってしまって、放っておくこと数ヶ月、久しぶりに読み出してみたら止まらなくなってしまった。ジャーナリスト2人の殺害事件から始まって、サランデルに関するmedia frenzyがとても恐ろしかった。Mimmiがブロムクヴィストの電話を拒否るのもよくわかる。
後半、ザラチェンコがだんだん明るみに出てくるあたりから、完全に徹夜モードになった。だいぶ寝不足。サランデルがブロムクヴィストのハードディスクに残した「thank you for being my friend」が、切ないというか哀しいというか、とても印象的でした。続きが楽しみでたまらない。
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