No Logo: No Space No Choice No Jobs

著者 : NaomiKlein

• Picador USA (2002年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[tomomiさんの感想 · 2008年3月16日]

　If I squint, tilt my head, and shut my left eye, all I can see out the window is 1932, straight down to the lake.

[accameさんの感想 · 2006年3月22日]

いかにして大資本が発展途上国を搾取しているかよく理解できる。最後のあたりでいやに楽天的になり、草の葉運動で世界の価値観を変える事を目論んでいるようであるが、同意できず。ま、無理だろう。

[medakadaさんの感想 · 2005年9月13日]

皆、知らない間に拝金拝物主義に洗脳されている事実をわかりやすく掲示。

恐ろしい。

後半にやや「楽観的展望」傾向がみられて、ううむ、そんなに簡単にLogo世界をやっつけられるものかと私はうなづけぬ。

2009　春　後記
世の中不況になったらロゴもなにも威力をなくしたようだ。
ロゴのついている「エラそうな諸々」が失速。売れない、欲しくない、いらん。

Logo世界は自動崩壊したとみえる。