And Then There Were None

  • St Martins Pr
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780312979478

感想・レビュー・書評

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  • I read it translated in Japanese when I was a child. I don`t like suspence. But the story is good. So I read it again. But I`m not interested in it. She is a good popular author. でも私は閉ざされた豪華列車の中で犯罪を犯してはいないけれど、倫理的には間違っていたところもある人達が次々と殺されていく話になんて興味がなかった。

    推理物は、色々なヒントをもとに犯人が誰かを考えながら読み進める小説だと思っているのだけれど、それの何が楽しいのかわからない。算数の文章問題じゃあるまいし。私が小説に求めているのは、人生を感情に納得させる力だ。だから作者の書きたいトリックやストーリーを書くためだけに存在している登場人物というのが許し難いんだろうな。自然科学についての本の方がずっと魅力的だ。

  • 10人の見ず知らずの者たちが招待状を受けインディアンアイランドに呼び寄せられる。
    それぞれの部屋には“Ten Little Indian Boys”のナーサリーライムが。
    その島には他に住む者はおらず、食糧も船で運ばれてくる、が嵐が起きて船はこない。
    彼ら10人以外はだれもいない孤島。
    ナーサリーライムになぞられて、一人ずつ殺されて...

  • 原作を知らずに読む。
    名作と言われているだけあって、なかなか面白かったです。最後に首を吊るあたりのシーンの文章が美しく感じられました。
    また、あの真犯人の言い分の身勝手なことといったら。まともに本の内容に入り込んでいたせいか、腹が立ちました。

  • 普段英語の小説を読むのに手こずる私が、それはもう一気に読んだ本です。序盤(と言っても第一章だけですが)はまったりと進み、その後は休みも無くバンバンと事件が起きます。名探偵コナンを読んでいるせいか、(恐らく作者もアガサ・クリスティーの小説を元にして書いているのか)何となく予想通りに物語は進んだんですが、やはり全体的のプロット、犯人の意図などは完璧に予想を裏切られました。アガサ・クリスティーの作品を読むのは初めてなのですが、この本で一気に惹き付けられました。本を読むのが苦手、という方にもおすすめです。

  • 何読んでいいか分からんくて、古典的名作。
    すっごい短くて、子供向けダイジェスト版?とか思ったけど、そういうわけじゃないのよね?
    クリスティはまーえに、なんか一冊読んで、そん時は外国語で読むのに登場人物がわんさか出てきて、もはや犯人はおろか、被害者だれだっけ??状態になって(・・・)全然ついてけなかったんだけど、これは短くて、キャラも立ってるので読みやすかったです。
    最後まで誰が犯人なのかもさっぱりで、おもしろかった!

  • 巧妙に練られたプロットにぐいぐい引き込まれていく!
    英語自体はやっぱりちょっと古く感じるけど、それでも現代でもまだ多くの人を魅了するアガサの才能ってすごいね。いや~、完全犯罪。最後の最後まで読まないと、ほんとに犯人がわかんない。

  • まあ、さすがですね。
    読みやすいし、テンポもいいし、話の持っていき方とかも上手いし。
    今や良くある展開化してしまったものの、当時は衝撃的だったのではないでしょうか。わからないんですけども。
    いやーぶっ飛んだ新本格ばっかり読んでると、
    こういう王道はなんだか懐かしくもあり、
    ほっとできるよねー。

  • YL:8.8 / 語数:45,536 / 275ページ
    2009/8/9-8/31

    日本語では大好きだったAgatha Christie。故に避けてきたのですが,今回,お気に入りだった「そして誰もいなくなった」を読んでみました。

  • とても面白かった!
    今では古典といわれる部類に入るのかもしれないけど、古さはちっとも感じませんでした。
    とある島の別荘に招待された10人の男女。インディアンの歌になぞらえて一人、また一人と殺されていく。
    そして10個あった陶器の人形がひとつづつなくなっていく。
    現実にはありえない状況だぞと思いながらも、どうやって?誰が犯人?え〜〜?どういうこと?と次を読まずにいられず。
    犯人はだれだろう?と推理しながら読みましたが結局だれだかわかりませんでした!最後の最後にそういうことだったのね、と本を閉じました。
    ラストまで飽きさせません。

  • 単純に面白かった。
    殺害の動機が微妙だけれども。

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