Twilight (The Twilight Saga)
- Little, Brown Books for Young Readers (2006年9月6日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (544ページ)
- / ISBN・EAN: 9780316015844
感想・レビュー・書評
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ベラとエドワードが仲良くなっていく過程は、なんとなく暗く静かで、何度読んでもドキドキする。冒頭部分が一番好き。
とても読みやすい英語です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
トワイライトの原作。
日本語版は、せりふをそらで言えるほど読み込んだ本です。
アメリカの女子高生の会話って、こんなテンションなのかって感じです。
“Trust me.”(ぼくを信じて)というせりふがあって、これのおかげで「trust」という単語は他動詞だと覚えました。
読んでいた当時、エドワードがかっこよすぎて、Edwardさんが時々教科書に現れる英語の授業がつらかった・・・。 -
「平凡なヒロインが超すてきな男の子に恋をし、いろいろあって危機に陥るが彼の活躍で助かって結ばれる」というだけの話をよくもここまで大部に仕立て上げたものだとおもう。恋する女の子の心理描写はさすがによかった。後半のアクション・サスペンスシーンは悪役があっさりしすぎでちょっと物足りない。
物語の舞台のForksとPhoenixはどちらも訪れたことがあるが、まさに小説の描写されているとおりの印象。作者がアリゾナ出身と聞いて納得。 -
映画を最初にみたが、断然本がいい。ただ映画の続きのように本を読んでいても場面がうかぶのは、キャストがイメージどおりだからかな。
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映画より本で読んだほうが、断然面白かった。自分でもっと素敵にイマジネーションできたので。
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1月21日図書館より。洋書が読みたいのでとりあえず取っつきやすいものを選んだ。
2月10日読了。10代女子から絶大な人気を誇るらしいが、納得。Edward素敵すぎる?自制心が強くて、でもいつもそばにいてくれて守ってくれるなんて?笑new moonも、eclipseも読みます。辞書引きながらもう一度じっくり読もうかな。恋愛小説なら多少分からない箇所があっても次が気になるからさくさく読めますね??
ただ、洋書持ち歩くのしんどいわ?? -
one of my favorite books.
edward is just too cool -
吸血鬼と転校生の恋愛小説にやられてしまった、、、20代。笑
まぁまぁ普通に良い。
ロケ地が尋ねたことのあるど田舎に親近感が沸く。 -
まだ読んでます…
今まで読んだ英語の本で一番いい!
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映画が好きだったので、原作を読んでみた。いわゆる人間・ベラとヴァンパイア・エドワードのラブストーリー。ベラがエドワードにメロメロ過ぎて笑ってしまうが、エドワードの心の葛藤、献身的な愛には、心奪われる。読みやすい英文。118975語。
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映画を観た後だから、動詞とか形容詞の1つ1つから登場人物達の表情とか感情が想像できてすごく楽しい。
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近所のBOOK OFFの洋書コーナーで108円で売られており、破格の安さに思わず購入。すごく人気があって映画にもなっているということは知ってましたが、詳しいことはよく知らずに。
いや~、読んでとにかくビックリしました。
何が驚いたって、日本の少女漫画と全く同じ文法、全く同じ素材、全く同じ趣向で作られていることに衝撃。
こういうのに出会うたびに、国籍って、人種って、言語って一体なんなんだ!? 結局私たちみんな同じことを考えていて、求めているものも全く同じじゃないか!と思う。
主人公のベラは内気なドジっ子、恥ずかしがり屋で人づきあいがちょっぴり苦手。そんな彼女の前に現れたのは、クールでハンサム、何をやっても完璧な男の子。最初は訳もなくすごく冷たかった彼だが、実は大きな秘密があって・・・・って、この説明に当てはまる少女漫画って星の数ほどあるのではないでしょうか。
ヒロインが恋する男の子の多くはエドワードと似たタイプでは?
英会話の先生(アメリカ人・30代男性)に、「今、ティーン向けのアメリカの小説を読んでる。全世界ですごい人気だったらしく映画にもなった本で・・・」と言っただけなのに、顔が恐怖にさっと歪み、
「ま、まさか!それってトワイライトじゃ?!」
と叫ばれました。(笑)
えっ、なんで分かったの?と言うと、「ヒェェェェェェ!@#$%+!!!!」と絶叫していました。
あれはまったく最低の小説だよ、キャラクターに深みがなくて、ひどい文章の羅列で、と激しくののしってました。
まあ落ち着け、と言いたくなるくらいに。
男性の感想は概ねこの先生と同じかもしれません。
だけど、私はすごく楽しみました。
素直におもしろかった。
似た話をこれまで何度も読んできたはずなのに、ページをめくる手が止まらず。
たとえありきたりのストーリーでも、やっぱりヒット作には何かがある、と思います。
Quileute族もForksも実在のようなので(Quileuteの人たちは取り上げられ方にかなり迷惑してそうでしたが)、ネットでそれについて調べたりYouTubeで読み終わったシーンの映画の場面を探して見たり、とメディアミックスで楽しみました。
地元ワシントン州にある博物館では、トワイライトの本当と嘘、みたいなテーマで中学生を対象にした学習ツアーを組んだりもしてたみたいで、そういった情報を読んだり。いやあ、本をただ読むだけでなく、二倍も三倍も楽しめて良かった。大ヒット作ならではの楽しみです。
原文の英語は、アメリカ人の先生がバカにしてただけあって、凝った文章は1つもないです。シンプルで、ストレスなくすいすい読めます。
日本語版も本屋でチラっと見ましたが、さすがプロはうまく訳しているなぁ、とほれぼれしましたが、ライトノベルという枠で訳してあるせいか、私にはベラがイメージしたよりちょっとキャピキャピして感じました。
これから映画を見る予定です。先にYouTubeでいくつかのシーンを見ましたが、今のところ私の脳内の想像どおりの素晴らしい出来で、驚いてます。ベラなんて、まさにイメージ通り。(エドワードは若干キモかった)
メイキング映像も見ましたが、カレン邸がスタジオ内で作られているのにビックリしました。まだ見ていないメイキング映像や、パロディ映画、「エレンの部屋」の出演シーンなど、これ一冊でまだまだかなり楽しめそうで嬉しいです。
確か桜庭一樹さんも何かのおまけの対談みたいなものでこの本について語っていたと思うので、そちらも探して再読しなくちゃ、と思っています。
<おまけ>
ふと思いましたが、カレン・ラッセルの「レモン畑の吸血鬼」は、トワイライトへの文学的ツッコミなんじゃ?作者のラッセルももしかして実はトワイライトを楽しく読んでたんじゃ?なんて想像してしまった。「レモン畑~」は、倦怠期を迎えたヴァンパイア夫婦の物語ですが、ベラとエドワードのラブラブべたべたっぷりを見ていると、おいおい、この先チョー永いのに大丈夫か?と言いたくなります。(笑)
あくまでも根拠のない想像です。ラッセルのファンに同列にするなと怒られそうですが。 -
なんでしょうね。はい、素直に認めます。
わたし、こういう純愛もの大好きです!
あー、すっとしました。
とにかく、高校生の二人がお互いの気持ちを探り合うところなんか、もう、もう、ドキドキしちゃいます。WOWOWで最初のTwilight三部作(映画)を一気に見て、すっかりのめり込んでしまい、すぐにアマゾンでぽちったのがこの本です。文字で読み始めたら、今度は英文の簡潔な美しさにまたはまったのでした。
If you would like to learn romantic expression in English, read this and get impressed by their pure love story!
読んでる途中で、愛情たっぷりな英語表現にしるしつけてあるんです。英語の教科書では学べない表現ばかり。いつかそれを発表したいと思ってます! -
(講座蔵書:#1~4、総語数約110000~180000語)
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ものすごーく「あるある」なティーンズラブストーリー。「絶対こうなるよね!」って分かっているのに、「こうなる」結末を確認したくて読んじゃいます。分かりやすい英語が使われているので、するする読めました。
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賛否両論、色々言われているTwilight ですが、とある流れから興味を持ったので(笑)読んでみました。普段はこの手の甘酸っぱい恋愛ものなんかは読まないのですが、読んでみるとあら意外、けっこう面白いではないですか。ヴァンパイアと女子高生との恋愛ものとバカにしてましたが、女の子の心理をがよくわかっていますね、持っていきかたがうまいです。一気に読んでしまいました。
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現在、完結編の映画が公開されているのに、今更ながら1作目を読みました。
ティーン向け小説といえど英語で読むにはちょっと難しすぎた…(;´д`)
でも、エドワードとベラの距離が少しずつ縮まっていく(英語で読んでるからやたら、進展が遅い。)過程がソワソワして最後まで読みきれました(笑) -
はじめて読んだ洋書の現代小説。授業で近代小説ばかり読んでいたので、現代小説がとても読みやすく感じた。面白くて、釘付けになって読んだ。ヴァンパイアものらぶ。