I Am Malala: The Girl Who Stood Up for Education and Was Shot by the Taliban

著者 :
  • Back Bay Books
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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・洋書 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780316377560

感想・レビュー・書評

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  • 総語数:90792

  • だいぶ前に流行ったマララの自伝をやっと読み終えて、もっと早く読んでいたら良かったと思ってしまった。
    パキスタンで教育熱心なお父さんのもとで育ったマララは女性が平等に教育が受けることができない現状に不満を持っていた。お父さんが立ち上げた学校でマララは通い、勉強が好きで成績1位、2位を争うトップの生徒になる。その頃、タリバンという過激派イスラム教により女性は1人で出歩くことを禁じられていたり、厳しく人々を取り締まっていった。そのルールを従わなかった人のむち打ちを公の場で行ったり、女性は勉強してはいけないということで学校が爆誕で破壊されたり、人々はひどい目に遭わされていた。恐怖から学校辞めていく子を何人もみていてマララは11歳ごろから様々なところでスピーチなどをしていた。ある日、学校から帰っているバスでタリバンに狙われた。銃で打たれて、その弾が左目から肩?まで行って大きな手術を行った。しかしパキスタンにある病院では設備が限られていてからイギリスに急遽運ばれていき、ちゃんと手術など成功し、学校通えるほどに元気になったが、母国へ戻れるまで待ちきれない、らしい。
    15歳までこんな濃い人生あるか?というくらい、様々なエピソードが入っていた。タリバンによって町が変わっていたり、銃で狙われていたり、病院で起きたことがスケールがどんどん大きくなった。
    1番大きな発見はやはり家族の価値観や考え方が重要なんだな、とオバマ夫人の自伝も読んで感じた。
    パキスタンというあまり馴染みのない国でついこないだ起きていたことが、信じがたいものが多かった。
    なによりもタリバンという髭モジャの兄さんがいる新しい組織が徐々に周りを洗脳されていき、人々がタリバンの行っていることが正しいという認識になっていったことが恐ろしかった。とても計算された戦略だなと感じた。のちに学校を爆破したり、やりたい放題様々な地域を取り締まっていくようになる。そんな中、味方であるべき政府や警察が見て見ぬふりをしているということも今の時代考えられなかった。不信感しか抱かない政府や政治家はどこの国も一緒だが、少し次元が違うなと思った。
    コロナになり、ますます女性が教育を受けられていない国など増えていると思うので、そこをなんとかしたい強く思った本。

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