Only Time Will Tell (The Clifton Chronicles, 1)
- Pan Books (2011年9月2日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・洋書 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9780330535663
感想・レビュー・書評
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登場人物がそれぞれ一人称で語る第1節で各章が始まります。第2節からは作者が語るため、各章の主人公は三人称となります。プロローグに続く第1章は物語全体の主人公Harryの母親Maisieの物語。続く第2章がHarryの章。一番、興味深かった章は元軍人Old Jack Tarの物語。謎の人物の正体が明らかとなり、その点ががっかりですが。もう少し引き伸ばしてもよかったのでは?
今読んでいるのは、Harryの友人Hugo Barringtonの章。実は二人は異母兄弟です。そして、Harryは異母兄妹のEmmaと恋仲となってしまうのです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
苦労して読んだ割にはつまらん…というか自分にはアーチャーは合わなかったのだろうな、と。先にアーチャー作品和書で読んでおけばよかったかも。
でも章ごとで語り手の登場人物が入れかわって語っていくのが新鮮でした。
主人公よりもジャック爺さんが好きです。
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