The Goldfinch

著者 :
  • Abacus
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本棚登録 : 27
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・洋書 (912ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780349139630

感想・レビュー・書評

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  • たまたまいた美術館で起きた爆破と表紙の鳥の絵によって主人公のTheo の人生が大きく振り回されることになる。大好きだった母を亡くし、昔仲良かったAndyという友達の家族に引き取られたが、幼少期に出て行った父親と突然暮らすことになり、知らない土地で友達と様々なトラブルを起こしながらそしてお母さんを失った苦しさや美術館から取った貴重な絵を隠し持っていることに対して罪悪感も感じながら必死に生きていく話。
    舞台はニューヨーク→ネバダ→ニューヨーク→オランダと繰り広げられていく。
    ネバダでは薬物とアル中になっていて、ニューヨークでは経営を手伝っているアンティークを取り扱うお店でも赤字にならないようにぼったくりのようなことをして、周りには散々な迷惑をかけるが、最後全てのトラブルが解決する方向になったとき、とてもシンプルに解決されてしまい、何となく物足りなさを感じた。
    とても情景が思い浮かぶようにキレイに描かれているが、正直長すぎて個人的に難しすぎた。

  • YL:7.5 / 語数:296582
    [goldfinch: ゴシキヒワ]

  • 面白かった!でも、原書はきつかったー。第一巻だけ日本語で読んでbootstrap. 質より量なんだよね。こういうのは。最後の説教が有効に働くのは量があるからだよね。

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