So Sleepy Story

著者 : UriShulevitz

• Farrar Straus & Giroux (2006年8月8日発売)

感想・レビュー・書評

[サークルタイムさんの感想 · 2009年7月30日]

ねむいねむい家では、全てがねむい、ねむい・・。やさしくやさしく、音楽が流れてくる。そしてだんだん大きな音になり、ねむいイスが揺れだし、ゆらゆらし始めた。ねむい皿も踊りだした。音楽を堪能すると、ゆっくりゆっくり消えて行った。そして全てのものが静かになり、ねむりにつく。
夜に読むのがぴったり！だけど、あまりにも楽しくて、つい踊りたくなっちゃう本でもあります。

[かとのひもさんの感想 · 2020年10月26日]

家中、みんな眠る静かな夜。
どこからか、音楽が聞こえてきました。
それは、どんどん楽しいメロディになって、眠っていたみんなの体がゆれはじめます。
椅子もお皿も、壁の絵たちも！さあ、踊ろう！

そして、ゆっくり音楽は窓の外へ。
ふたたび静かな夜がおとずれます。

静か→にぎやか→静かの流れが眠気を誘う。
絵は楽しげ。お家のイラストが少し怖い。

[wondermmaさんの感想 · 2011年1月28日]

S太朗５歳５カ月で出会った１００冊マラソンの本。

[takoingさんの感想 · 2009年2月10日]

●YL（平均）：不明

　【●総語数：208 読了】

[みりおさんの感想 · 2008年2月11日]

眠っている家財道具が起き出し、また眠ります。<BR>144語、32ページ。