The Brothers Karamazov: A Novel in Four Parts With Epilogue
- Farrar Straus & Giroux (2002年6月14日発売)


- Amazon.co.jp ・洋書 (796ページ)
- / ISBN・EAN: 9780374528379
感想・レビュー・書評
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この本を読んでいたのは、Santa Monicaの表参道の角にある本屋さんで働き始めたときだから、丁度5年ほど前になる。本屋で、しかも、キャンパス外で働くのは初めてだったので、面接なんかでも(本屋で最低賃金ぎりぎりのくせに、グループ面接を一丁前にやっていた)「かまし」が必要だと思ってたわけです。一応ドストエフスキーあたりは読んでますよっていうアピールでもしといた方がいいと思ったのです。
今振り返れば子供じみた発想ですが。
その後、1年弱本屋さんで働いている間にMark TwainもHuckleberryも綴りがわからずインフォデスクで検索するときに恥ずかしい思いもしましたがまぁそれほど無駄な時間ではなかったと思うことにしています。
とまれ、この一冊を読み切ったことは多少なり自身になり、その後英語で長編小説を手に取りやすくなった気はします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
"As a general rule, people, even the wicked, are much more naive and simple-hearted than we suppose. "
"The more I love humanity in general, the less I love man in particular. In my dreams,’ "
Dostoyevsky seems to have thought that by examining the extreme good and the extreme bad in humans, one could better understand those in the middle.
FyodorDostoyevskyの作品





