Little Blue and Little Yellow
- Knopf Books for Young Readers (2011年6月14日発売)


- Amazon.co.jp ・洋書 (42ページ)
- / ISBN・EAN: 9780375872907
感想・レビュー・書評
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あおくんときいろちゃん。この絵本を読んで、谷川俊太郎さんは、詩だけでなく、絵本づくりに挑戦してみよう、自分にもやれそうだと思ったそうだ。
ちぎり絵のような、色の美しさ、形のおもしろさ、お話の中に、十分な愛が溢れている。大好きな絵本だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リトルブルーには、
いろんな色の友だちがいます。
いろんな色の子どもたちが並ぶと、
みんな、ほんとうに十人十色。
ある日、リトルブルーはリトルイエローと
ギュッギュッとハグしあい……
ふたりに新しいことが起こりました。
その発見のおかげで、
楽しいこと、悲しいことがありました。
変わること、
変わらずにいること、
どちらも大切。
自分を愛すること、
他の誰でもない自分を大切にすること、
自分の中にあるいろんな
自分を見つける楽しさを知ること、
そんな楽しさを、他の誰かの分かち合うこと。
とてもシンプルな絵と
とてもシンプルな言葉で広がっていく話に、
いろんなことを思いました。
大好きなレオ・レオーニの
やさしくて、深くて、楽しい物語り。 -
In school, they sit still in neat rowsのページが好きでじっくり見ている
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緑になって親が自分の子じゃないといってしまうところで、いつか子の成長に親がついていけなくなるのかな〜とか少し思ったり。まだ小さいままだと思っててもどんどん成長して吸収してくんだよなぁ〜。子が安心できる場所って大事だな〜。
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素晴らしい絵本。
シンプルながら多様性、差別、個性、色々な問題提起がされている深い一冊。
英語は簡単、絵もシンプルなので、英語が分からない子供でも理解しやすい英語本。 -
愛らしい絵本。赤ちゃん用の絵本を探している人がいたらおすすめしたい。
800文字くらい?
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