- Amazon.co.jp ・洋書 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9780380709601
感想・レビュー・書評
-
YL: 4.5
22,990語
総語数:2,734,484語
総冊数:307冊 (2014.5.30/9歳10ヵ月)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
○あらすじ
サウジアラビアから帰って来た親友Howieの叔父さんが、
どうも気にいらないRamona。
放課後をHowieの家で嫌々面倒見てもらっている彼女ですが、
HowieのおばあちゃんMrs. Kempも彼女のことが嫌いな様子…。
とうとうRamonaは、もう絶対にHowieの家には行かないと宣言します。
そこで、彼女のお留守番の子守役に立候補したのが姉のBeezus。
でも、何か問題が起これば、すぐにMrs. Kempの元に戻されてしまいます。
さて、二人は両親が帰ってくるまで仲良くしていられるでしょうか?
またお父さんとお母さんもRamonaたちに隠し事をしているようで…。
(あらすじは参考程度でお願いします。)
☆感想☆
あらすじを書きましたが、実はこれは序盤のストーリーで、
この後立て続けに事件が待っています(爆
一つは悲しく、一つは大きく…
最後の一つは、とても“小さい”サプライズです☆
いつもより出来事が多すぎて、
Ramonaは深く悩んでる暇がありません(苦笑
いつも思うんですが、
Ramonaの家族は本当に温かくて、読んでいて微笑ましいです☆
お父さんが失業してから、
喧嘩があったり、重い空気が流れていたりもしましたが、
それでも、最後には素直になって語り合える、そんな家族です☆
次がこのシリーズの最終巻。
まだお別れしたくないけれど、Ramonaの今後が気になって仕方ありませんw -
語数:22,990
YL:4.0〜5.0
今回のラモーナは小学生2・3年生くらいだったかな?
大分お姉さんになっています。
お母さんのお腹になんと!赤ちゃんがいることがわかり、
嬉しいと言うより、自分がもう甘えられないという
寂しさからいや〜な態度をとってみたり、変に甘えたりします。
兄弟がわかるという年齢になると子供も色々感じたり、考えたり
するんですね。
このシリーズは特にすごい事件が起こるわけでもなく、
展開も淡々としていますが、
ごくごく普通の日常生活や子どもの成長が
子供の視点で描かれており、
読むとほっと心が温まる点が大好きです。