Someday Angeline (Avon/Camelot Book)

著者 : Louis Sachar
  • HarperCollins (2005年8月30日発売)
3.73
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  • 91人登録
  • 23レビュー
  • Amazon.co.jp ・洋書 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780380834440

Someday Angeline (Avon/Camelot Book)の感想・レビュー・書評

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  • 中盤まで退屈な印象だったが、後半に入ってからは読み進めずにいられなかった。不安定な心情描写があいかわらずうまい。ラストの方で『死んでしまうのか?』とびくびくしたが、後味のいい終わり方でほっとした。水族館での描写は自分も入り込めるような心地よさだった。27,555語。総語数1,618,531語。祝・160万語通過。

  • 多読を始めた時、はじめてスラスラ(と当時は思った)読めて感動した本。実際はわからない所が多すぎてとばしまくっていた。
    今回改めて読み直して、あの時はぜんぜん内容わかってなかったなーって思うところがいっぱい。今回も楽しめた。

    アンジェリンは小学生、そして天才少女。母を亡くし、今ではゴミ収集車の運転手をしている父親と2人ぐらしをしている。アンジェリンは父親が大好きで尊敬している。
    しかし父親のほうは頭が良すぎる娘を理解できないでいるのだ。「いつの日にかアンジェリン」は素晴らしく成長し、尊敬される職業につくと信じている。

    天才ゆえ学校では意地悪な女性教師やクラスメイトにいじめられ、フリークと呼ばれる毎日。その辛さを父親に言えないでいる。父親も娘との会話に困っている。

    変わり者というレッテルを貼られて、その他大勢の集合生活の場である学校がいかにつらいか、生きづらいかが書かれた前半。
    後半では水族館のシーンが印象的だ。海の中では種種雑多な変わり種のサカナたちが自分の居場所を選び、確立し暮らしていると気づくことで救われた気分になるのだ。

  • Angelineは天才児、8歳だけど六年生にスキップしています。
    普通の天才と違うのは、生まれる前(前世?)からの
    知識があること。

    3歳の時にお母さんを亡くし、
    ゴミ収集車の運転手をしながら、
    お父さんは娘の才能を伸ばそうと難しい本を与えたり、
    娘と何を話せば良いのか分からず空回りしています。

    Angelineは本当は子供らしいジョークが好きで
    お父さんの仕事を尊敬しているのに
    お父さんは将来自分のようになって欲しくなくて
    なかなかゴミ収集車に乗せてくれません。

    魚の名前がたくさん出てきて、ほとんど分かりませんでしたが、
    (日本語でもほとんど知らない)
    文章は易しく、読みやすかったです。

    唯一の親友GOONやその担任Mr.Boneとの会話が微笑ましく、
    恋するお父さんが可愛らしかった!

    26冊目 27,555words YL4.5
    total 430,763words

  • [図書館]
    読了:2012/12/13

    27555

    ラスト、事件が起こって一気に物語がたたまれていくのは少し物足りなかったけど、登場人物みんな味があって好きになった。特にGary。この子がいたからAngelineの日常は変わっていったのだよね。
    AngelineとAbelがMr. Boneと初対面する場面はすごい笑えた。ラスト近くはじわっと来た。
    文章もすごく読みやすかった。軽妙かつ場面が目に浮かぶように書ける。
    絶賛される児童作家であるのが分かった気がした。

  • YL4.0-5.0 / 32,407w
    Someday Angeline #1

  • 多読お勧め本として紹介されてたので購入。

    頭よすぎて周囲から浮いてるAngelineが、前に読んだRoald Dahlの本に出てくるMatildaに似てると感じた。
    ただちょっと私にはこのAngelineの思考パターンというか行動パターンがいまいち理解できなくて、感情移入しにくかった。
    むしろ優秀な娘の能力をもっと伸ばしてあげたいと思ったり、反面ゴミ収集という自分の仕事に劣等感を持ってしまったりするAngelineのお父さんの心情がよくわかってもどかしいというか。
    大人の目線でしか読めなかったってことかも(汗

    まあ最後は丸く収まるのでよかったよかった。
    Angelineが水族館に行ったり海に行ったりするので、やたらと魚の名前が出てきて、それがまた語彙不足の身としては難しかったけどまた読み返してみたい作品ではある。

  • YL4.0-5.0 語数27555w 天才ゆえに、どこか孤独な8才のAngeline。
    水族館に通いつめたり、心を許したGary, Mr.Boneの二人とジョークでやり取りする場面などに感情移入しながら、おもしろく読めた。ゴミ収集のお父さんと仕事仲間のGusもいい感じ。最後にいくにつれて、そんな展開が待っていたなんて。予想外だった。もう一度読みたい。

  • ○あらすじ
    Angelineは頭が良いところ以外、
    精神的には年相応で、少し泣き虫なところがある女の子。
    でも頭が良いことで、友達もできず、お父さんすら彼女に遠慮がちで、
    “天才”の彼女を育てることに自信を持てずにいる。
    でも、彼女はゴミ収集車の仕事をしているお父さんが大好き。
    ある日、学校でいつもジョークばかり言っているGaryと、
    彼の担任のTurbone先生に出会って…。
    (あらすじは参考程度でお願いします。)

    ☆感想☆
    この表紙、横目で見ると(?)魚がチカチカするんですが…
    それって私だけでしょうか?(苦笑

    これまで読んできたSacharの作品からすると、
    インパクトは弱い気がするんですが…
    天才の子供を持ったことに戸惑って、会話すら上手くできず、
    娘に自分のようにはなってもらいたくないと思うお父さんと、
    そんなお父さんを誇りに思って、真似をしたいAngelineの
    気持ちのすれ違いがよく描かれている作品だと思いました。

    とにかく会話が面白くてw
    GaryやGusのジョークに始終、笑ってしまいましたww

  • [ 内容 ]
    子どもの切ない思い、誰もが経験したような、はがゆさ、そして小さな幸福、といったものがうまく描かれていますね。

    [ 目次 ]


    [ POP ]
    洋書に限らず読書を長続きさせる一番のコツは本が好き!本を読みたい!という熱意ではないかと思います。
    そういえば、「続日本人の英語」「なぜ日本人は英語が下手なのか」の中で、マーク・ピーターセンは、中学校、高校のテキスト採択は、日本語で授業をやりやすいものが選ばれる確率が高かったこと、映画の字幕スーパーも間違っていることがあると言い、英語を習得したかったら、日本語から離れること、心から面白いと思っている英語に没頭すれば、その英語は必ず自分の体の一部となる、本当に夢中になれば、後はどれだけ時間を積み重ねるか、などを述べていました。

    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • Angelineは、8歳の女の子。
    ゴミ収集車に乗っているお父さんが大好きで、くだらないジョークに笑い転げ、トマトとサラミが大嫌いで、ピーナツバターとゼリーのサンドイッチが好き。
    得意なのは、かくれんぼ。夢は、お父さんのゴミ収集車に乗せてもらうこと。
    でも、誰も、そんなことは知らない。みんなが知ってるのは、Angelineが‘天才’だということだけ。

    頭が良くて、でも、その他の部分は普通の幼い女の子のAngeline。
    そのAngelineのことを考えるあまりに、自分に自信が持てなくて、戸惑うお父さん。
    二人ともが一生懸命なのに、二人ともが相手のことを考えすぎてうまくいかないのが、なんとも切なかった。

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