The Hot Zone: The Terrifying True Story of the Origins of the Ebola Virus

著者 :
  • Anchor
3.67
  • (1)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 8601401254928

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • kindle版を購入し、2週間程度かけて読了。
    アフリカの熱帯雨林から出現した、致死率50~90パーセントの殺人ウイルスと、人類との戦いを描いたノンフィクション。冒頭の、フランス人がマールブルク病に静かに蝕まれていく様は、下手なホラー小説より怖い。
    後半はエボラがアメリカに上陸したレストン事件にページが費やされる。海外ドラマを見ているような緊張感のある展開に目が離せないが、これが現実に起きた話だというのが信じられない。結局、アメリカに入ってきたエボラは人間には無毒の種類だったが、これがザイールで流行したものと同じくらいの毒性だったらと思うと、考えただけでゾッとする。

    中学の頃、本書の邦訳版を買った時には読破しきれなかったが、コロナ騒動で世の中が混乱している二十年後の今、ついに原書を読み終えることができた。自身の成長を知ることができるのも読書の醍醐味だ。

    英文としては自分には優しく感じられたが、医学用語や軍事用語が出てくるので最初は馴染みにくいかもしれない。一応、巻末に登場人物や用語の解説がある。

  • 状況描写がとても詳しく、臨場感たっぷりに読み進めることができました。
    ただ、新しい登場人物の説明は詳しすぎかな?

    ノンフィクションだと思うと余計に緊張感が増しますね。
    ハラハラしながら読みました。

  • 94991

  • 「神は細部に宿る」出血熱の原因ウイルス、マールブルグウイルス(エボラウイルスの近縁種)を追う、緊迫のノンフィクション。こんなに夢中になった洋書は後にも先にもこの1冊だけかもしれない。アメリカに住んでいた頃に読み、熱が高じて、1冊、訳してみてしまった(そして帰国後、出版されていた訳書と比べてみた)。ある意味、自分が今、実務翻訳の仕事をしている基礎となっているとも言える、忘れられない1冊。

  • 現実にありえそうで怖い

全5件中 1 - 5件を表示

RichardPrestonの作品

ツイートする
×