Alexander and the Wind-Up Mouse (Pinwheel Books)
- Dragonfly Books (1974年9月12日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9780394829111
感想・レビュー・書評
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嫌われ者のネズミのアレクサンダーと、ゼンマイじかけのネズミのおもちゃウィリーが友達になります。大事にされてたウィリーも、持ち主の子供に飽きられてしまって…
分かりやすいハッピーエンディングなお話。
コラージュみたいな(ていうか、コラージュそのもの?)絵がとにかく魅力的な本。アレクサンダーが庭で紫の小石を探すシーンは息が止まりそうにキレイでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ねずみのアレクザンダーは、ある日、からくりねずみのウィリーと出会いました。アレクザンダーと違って、ウィリーは大切にかわいがられています。
愛して欲しいと願ったアレクザンダーは、ブラックベリーの繁みに住む魔法使いのトカゲに、おもちゃのネズミに変えて欲しいと頼みます。魔法使いは、紫の小石を満月の晩に持ってくれば願いを叶えると約束しました。
やっとのことで小石を見つけた時、アレクザンダーは、処分されそうになっているウィリーを見つけます。ウィリーの持ち主の女の子が、誕生日に新しいおもちゃをたくさんもらったので、ウィリーはいらなくなってしまったのです。
アレクザンダーは、満月の夜に紫の小石を持って、魔法使いの元へ行きました。願いを叶えてもらうためです。彼が願ったのは…。
かわいいイラストだ。切り絵なのかな?色んな素材を使ってるように見える。 -
[墨田区図書館]
やっと原書と邦訳が揃ったので息子と。と言っても息子は日本語の本を、私が原書本を一人で読み上げるというスタイル。それでもまぁまぁ最後まで聞けたかな? -
レオ・レオニ 絵本のしごと展にて。
絵本も良いけれど、原画の凄さに驚きました。貼り絵でも、色々な模様の紙を自然に使っています。
きっとレオ・レオニさんは紙が大好きなんだろうと。 -
0617
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大好きな(私が^^)leo Lionniの絵本です。
ねじをまいて動くねずみと出会った、ねずみAlexanderのお話。
何にでも変身させてくれるトカゲがいると聞き、自分を同じようにおもちゃのねずみにして欲しいと思うAlexander・・。
最後は心温まるラストです! -
4歳10ヶ月で出会った本。Leo Lionniの世界感たっぷりです。お兄ちゃんもたぶん4作目だと思うので、同じ人が描いたってことがわかってきたみたい。でもLionniさんが描いてるの?
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ねずみのAlexanderは、皆に好かれているぜんまいのねずみのWillyをうらやみます。743語、32ページ。
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YL=2.4
words=743
2009.07.20(sun)