- Amazon.co.jp ・洋書 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9780395176849
感想・レビュー・書評
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「いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう」の原書版です。
3歳の息子には文章も字の内容も桁違いに多いこの一冊。
でも、邦訳本はとても大好きだった本だったこともあって何とか最後まで一緒に読む(?といってもきちんと文章を全部読んだわけではありませんが…)ことができました。
一つ大人の視点で発見だったのは、主人公の機関車が、"she"と書かれていたこと。英語は姓名詞がなくなっている言語とはいえ、船を"she"と呼んだりするのは知っていますが、trainはsheだったか…?というか、この機関車、女の子の設定だったのか…!?と真偽のほどは分からないまでも自分の中では大発見の心持でうずうず。
肝心の子どもへの読み聞かせでは(いつものことですが)いくつかの単語を強調して聴かせる方法で進めました。前半では"WHOOO"と、"DIng Dong"が大活躍。聴き流されても一応文章は手加減なしに読みあげるのですが、その合間に、「踏みきりだよ(WHOOOと言って)!」「駅に着いたよ(Ding Dongと言って)!」に子どもは大張りきり。後半では"(be) tired"が大活躍でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
邦題 : いたずらきかんしゃちゅうちゅう
海外の機関車モノの話は、なぜいつも暴走するのでしょう・・・。
文章が線路の一部になっている構図が面白い。 -
2008/3 1歳11ヶ月。
機関車ChooChooが大暴走するお話。日本語訳本は“いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう”。
機関車好きのR太郎が喜ぶかな?と思い図書館で借りてみる。
前編モノクロなので、興味を示すか半信半疑だったんだけど…
初読からびっくりするほど食いつく食いつく(笑。
擬音やリズム、疾走感満点の絵や文字配列で一気に一番のお気に入り本となりました! -
間違いなくバートンの最高傑作だと思う。白と黒のシンプルな絵は、力強く迫力がある。子どもの大のお気に入りの1冊。