Perish Twice (Sunny Randall)
- G.P. Putnam's Sons (2001年11月7日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9780425182154
感想・レビュー・書評
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女性版ハードボイルドという触れ込みの作品.....だが、どこがハードボイルドなのか全く理解できなかった。結局、主人公の女探偵は、本夫と(確か)ゲイの友人の力を借りて事件を収束させるんだけれど、その仮定におい女々しさを強く感じる。ただ、軽快には読める。
それから、姉と親友の私生活にまつわるトラブルが挿入されている意味がイマイチ見出せない(特にビッチな姉にまつわる猥褻な話は聞くに堪えないほどお下劣だ)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
印象に残った言葉: Freud said that love and work are what matter most to people.
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サイドストーリーが面白いが、あり得ない設定では。保守的な姉とプロのカウンセラーの友人がとる行動が突拍子もなく感じるのだが、主人公の生き方に影響を受けてのゆえなのだろうか。
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YL7.0 52,806語
サニーは友人スパイクから紹介された女性の護衛を依頼さ
れる。男性ストーカーに付きまとわれていた彼女だが、社内
で容姿が良く似ている女性が射殺される。 -
Sunny Randallシリーズ第二弾。事件の展開は私の英語力ではわかりにくかった。感じ悪い姉のエリザベス、親友のジュリー、どうかしたのかと思うほど思慮が足りなくちょっとびっくり。ただひたすら、サニーとリーチーの会話、二人の関係が面白く最後まで読めました。
2006年10月29日読了 約70000語