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- 本 ・洋書 (608ページ)
- / ISBN・EAN: 9780440221654
感想・レビュー・書評
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157,442words
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面白くなかったわけではないけど、なんだかなぁ…という感じ。
読むのに二ヶ月以上もかかってしまったので、途中からちょっと飽きた感もある。
日本とアメリカでは医療制度が大きく違うからかもしれないが、そもそも週に18ドルほどの掛け金の保険で20万ドルの骨髄移植費用をカバーさせようという発想が理解できなかったので、話全体がうそっぽく感じられてしまった。
巨大保険会社対新人弁護士の戦いという構図もマンガ的。
まぁ、リーガルサスペンスとして期待して読むとがっかりするが、大衆娯楽小説エンタテイメント小説と考えればよいのかも? -
相変わらず読みやすいグリシャム。でも、終わりはあんまり好みではなかったかなー。裁判もどちらかというと実力で勝った感じしないような。
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若き弁護士が過去最高の損害賠償を大手保険会社のメイン商品から勝ち取るお話。
DVに悩む女性とのロマンスも素晴しい。映画を見てない人は映画も見る価値有り。原作と別の話が映画用に設定されている。
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