Holes (Holes Series)

著者 :
  • Laurel Leaf
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本棚登録 : 146
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780440228592

感想・レビュー・書評

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  • ホームステイ初日の夜に、ホストファミリーと見た映画です。その後、ホストの家にあったので、本でも読んでみました。けど、ステイ中に読み終わらなかったら、持って帰りなさいと、持たせてくれた思い出の本です。

  • 英語多読の定番として広く知られている本ということで、人生で初めて読む洋書として相応しいのではないかと考え読み始めた。そして本日、ついに読み終えた。

    ものすごくおもしろかった!次々に張り巡らされていく伏線が、見事に回収されていくストーリー。苦しい場面や緊迫した場面ではスタンリーと同じように苦しくなり、ハラハラして緊張していた。

    当初は英語の勉強目的で買った本だったけれど、物語の奥深さにどんどんのめり込み、わからない単語を調べる時間が惜しくなるほど、いつの間にか深く感情移入していった。自らの不運を全て先祖のせいだと考え、どんなことにも前向きに取り組む意思のない少年だったスタンリーが、キャンプグリーンレイクで様々な苦しい体験や仲間との交流を通じて成長していく姿に、大いに魅了された。

    この本に出会えて良かった!もっといろいろな洋書を読んでみたいと思うことができた。

  • 洋書多読の入門書と言われているけど、決して簡単ではないと思う。難易度はある程度の多読をこなした人向けだと思います。

    I read this book again.
    I felt happy after reading it because Stanley who was captured by mistake became finally happy.
    Actually he had been cursed by his ancestor’s fault, but he solved the problem by himself. In conclusion, he became rich.

  • 各章が短くて空き時間に読むのに丁度いい長さです。
    でも後半はつい引き込まれ一気に読んでしまいました。

  • ペーパーバック入門レベルとのことだ!

  • 伏線がうまい。

  • 翻訳は昔読んだことがあって、とてもおもしろかったのだけど、児童書にしてはちょっと難しいのではないかと思っていた。
    これ、英語のほうが易しいかも。

    昔のことなのでよく覚えていないし、図書館で借りた本なので手元にないので確かめられないのだが、翻訳では先祖の話の部分はわざと古めかしい語り口にしてあったような気がする。だから難しく感じたのかもしれない。

    その点、英語ではまったく普通なので、抵抗なくスラスラ読めた。知らない単語もほとんど無かった。

    ただ、読んでいくうちに話の流れを思い出してしまった。そうなると、伏線もオチも知っているので、面白さは半減だった。
    最後の方は、「ちょっとしつこくない?」と感じてしまったほど。がっかり・・・

  • 子供向け小説とあったが、あまりにも評判が良かったので思わず購読。

    何世代も越えて、「運命」に導かれて出会って行動した二人。こんな話もありでしょう。確かに世の中は狭いんだ、だからあり得ない話でもない、と思わせてくれる本。現在につながる昔の話が所々にあるのがとても良かった。

    それにしても、タマネギの匂いの効能については笑ってしまった。これも含めあらやる事が伏線となり、「なるほどねー」と思わせてくれる事の多さに、作者の巧さが光った。伏線ゆえに、大人でも充分に楽しめる内容。

  • 2011/2/19 に TV で映画版 HOLES を放映していました。
    録画してあった物を本日 2011/5/14 やっと見ました。
    そこでレビューしてなかった事を思い出したので、書くことにしました。

    この本、私が読もうとしたきっかけは、英語耳という本の中で紹介されていたからです。
    簡単な部類なのに面白いので、初心者におすすめとの事でしたが、本当にその通りだと思いました。
    Charlie and the Chocolate Factory と比べても、全然面白いと思いましたし、読み易かったです。

    非常に読みやすいのに、話が良く出来ていると思います。
    最初は複数の話が入り混じるので、英語に慣れてない事もあって、少々混乱しました。
    しかし、最後に綺麗にまとまって全てが結果につながった時には感心すると同時に、スッキリ感さえ味わえた程です。

    そして、その復習と確認を兼ねて、たまたま映画版を見る事ができたわけです。
    見逃していた伏線が2つ程ありましたが、大筋では読んだ時のイメージのままで安心しました。(つまり、ちゃんと理解できていた)

    最初に読むペーパーバックとして、私もおすすめしたい一冊です。

  • 登場人物が意外に合理的で新鮮だった。
    時系列がいくつが前後する部分があるが、
    とても読みやすい英語で書かれていたので混乱はなかった。
    一日で一気に読んでしまった本であった。

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