Heaven Eyes (Laurel-Leaf Books Readers Circle)

著者 : DavidAlmond

• Laurel Leaf (2002年10月8日発売)

感想・レビュー・書評

[kyonteseさんの感想 · 2013年5月9日]

うーん。どうしてAlmondの作品はページをめくる手が遅くなるんだろう？英語は詩的できれいだし、平易な表現なんだけど。

多分、余りにもファンタジーだからかもしれない。これはSkelligの時も感じたこと。現実的で、読んでいて自分とつながる部分ももちろんあるんだけど、なんか入り込めない。アマゾンのレビューでは☆５、４が多いんだけどなぁ。日本人作家でも、私は村上春樹はちょっと読みにくい。つまらない、とは思わないけど、なんかページを繰れない。それと同じなんだろうな。

第３部になってようやく「わ、先読みたい！」って気になりました。