Anastasia at your Service (Anastasia Krupnik Series)
- Yearling (1984年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9780440402909
感想・レビュー・書評
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○あらすじ
引っ越して間もないAnastasia。
今のところ唯一の友達、Steveがサマーキャンプに出かけてしまい、
毎日退屈で仕方がありません。
お父さんのアドバイスを受け、自分の得意なことを活かして
バイトを始めることにした彼女は、仕事の内容を裕福な老婦人の身の回りの世話係に
決めるのですが、早速雇われたMrs. Bellinghamにメイド扱いされてしまって…。
(あらすじは参考程度でお願いします。)
☆感想☆
Anastasia atcher Service!(→Samの真似してみましたw)
Anastasiaシリーズ、第三巻です。
このシリーズ、安心して読めるようになってきました
今回、“Poverty”、“Boredom”、“Depression”(爆)に悩んで、
アルバイト探しを始めたAnastasia。
小説に出てくるようなお金持ちのCompanionになるはずが、
バイト初日からメイド扱いされてしまいます。
それも、Mrs. Bellinghamの孫娘(Anastasiaと同い年!)の前で
使用人扱いされてしまうAnastasia…。
どうにかその場を乗り切ろうと奮闘する姿が可笑しすぎますw
っていうか、まずそんな仕事を選んでいる時点で面白すぎる
今回は最初から最後まで、面白いシーン満載でした♪
特に、退屈すぎてうめき声をあげるAnastasiaが、
“Groan!”ってうめいているシーンww
お母さんに、うめく時は“ARRGGHH!”って言うんじゃない?って指摘されてたり(爆
とにかく面白かったです X-)
それに、Samが可愛すぎて!!
もう目からハートですww -
引っ越してきたばかりの家で、遊び相手もいなくて、退屈でしようがない夏休み。
家でゴロゴロして唸ってるAnastasiaに、お父さんが提案したのはアルバイト。
Anastasiaは、推理小説に出てくる主人公のように、大金持ちのおばあさんのお話し相手や身の回りのお世話をしようと、広告を張り出します。
そして希望通り、町の大きなお屋敷に住むMrs. Bellinghamから電話がかかってきたのですが…
Krupnik家の会話って、なんでこんなに可笑しいんだろう…