A Walk to Remember

著者 :
  • Grand Central Publishing
3.59
  • (20)
  • (17)
  • (38)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 149
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780446608954

感想・レビュー・書評

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  • As most reviews mentioned, this story is easy to predict what will happen next. However, I still think that it might be a good book to read whenever you feel like crying. It was the very last of the story that I realized the true meaning of this novel. Everyone experiences the sweetness and the sourness of love, but this took me down further. The last words in the novel was the most impressive, using the word "can" instead of "do" which I thought showed the emptiness in the narrator's heart even forty years later after his memorable year.
    Note: To people who like happy endings, I wouldn't recommend this.


    2014.11.6

  • 感動的なストーリーだとは思うけど、プロットがありきたりで、人物描写もイマイチで、あまり乗れなかった。恋に落ちるまでの課程にかなりページを費やしているにもかかわらず、お互いこれという動機に欠け、感情移入できない。特にジェイミーはかなり宗教色の強いキャラクターで理解しがたい。どうしても一枚フィルターをかけて見てしまう。

  • 48,124 words

  • よくあるタイプの筋書きだと思います(僕は読んでませんが日本でも数年前にこの手の本が大ヒットしました)。でも個人的にこういう話にすごく弱いんです。コテコテですよ。こういう話の醍醐味はラストをどう締めくくるかということになるかもしれません。

     この手の話は「ある愛の詩(Love Story)」を超えることは出来ないかも。あの小説の中の「愛とは決して後悔しないこと」(Love means never having to say you're sorry)を超える科白は難しいと思います。

     英語的に難しくないし非常に読みやすいと思います。ただ、使っている文章の構文とか凝った構文が多いし、難単語も結構使用されていると思います。でも構文に関しては物語の展開で読める部分が大半だし、難しい英単語は読み飛ばしてもストーリー的に問題はありません。

     この本の注意点はただ一つ。最初のchapter 1が恐ろしくつまらないこと。chapter 1が長いし、やたら登場人物が出てくるし、ここで挫折する可能性が非常に高いと思います。かくいう僕も3回ほど挫折しました。どんなにつまらなくてもどんなに理解出来なくても、気合いを入れてchapter 1を読んで下さい。chapter 2からはシンプルな筋運びでとても読みやすくなります。

     ネット上でこの本の題名「walk to remember」はどういう意味なのか、と問題になっていましたが、イーグルスの「Hotel California」の歌詞に出てくる「Some dance to remember,Some dance to forget」に近い感じかなと思っています。

     世俗にまみれて汚い大人になっていますが、こういう本を読むと自分が浄化されたような気がします。

  • YL6.5 / 48,700w

  • Nicholas Sparks の作品は、これまで「The Notebook」「Message in a Bottle」を読んだ。
    「The Notebook」には大感動して号泣し、「Message in a Bottle」では憤慨して泣き、この二つはなかなか良かった。

    この人の作品は、とにかく読みやすい。ただ、最後に必ず主人公の恋人が死ぬことになっており、お涙頂戴式なのが玉にきず。

    だから、3冊目まで読もうとは思っていなかったのだが、BOOK・OFFの105円コーナーで見かけて、この「A Walk to Remember」をつい買ってしまった。

    「Lord of the Flies」の少し前から読み始め、その後並行して読んできた。「Lord of the Flies」に比べて、こちらはなんと易しく読みやすく、内容が薄っぺらなこと!

    とにかく、笑っちゃうぐらいpredictableなのだ。
    伏線が全てモロわかりで、読みながら、50ページ先の展開まで一緒に読んでしまっているかのようだった。
    いくら勿体つけているつもりでも、読者には見え透いていて、知らぬは主人公ばかりなり。

    話の進み方も無理があったし、主人公がついに(やっと)彼女に恋するようになるところも共感できなかった。
    宗教的な意味合いもわざと入れているのかもしれないが、それにしては中途半端。

    これでも泣かされたら、その筆力は大したものだと思うが、さすがに涙すら出なかった。
    最後なんて、「ほら、ページがなくなるよ、早く◯◯をしなきゃ。」って急かしたくなり、やっと(予想通り)それがあって、あっけなく終わり。

    ただ、最後の一行の意味がわからなかった。
    いえ、英語の意味は簡単なのだが、話として何を暗示しているのかが。

    まあ、とりあえず、少しは英語の勉強になったとは思う。

  • 王道の純愛小説だが、先が読める展開のせいか、終盤に行くにつれ冷めてしまった・・・
    難しい表現がなく、洋書としては、とても読みやすい本。

    • マサユキさん
      さすが!僕なら英語で読んでいたら、先が読めるなんて余裕はなくなってしまいそう。内容よりも英語を読むことに必死になりそうな気がします!
      さすが!僕なら英語で読んでいたら、先が読めるなんて余裕はなくなってしまいそう。内容よりも英語を読むことに必死になりそうな気がします!
      2012/06/26
  • 先に映画を見ました。
    とても感動的。それから懐かしい感じがある話。

  • 実質2011.8.7〜2011.8.18

    英語版セカチューと言ったところ。
    読みやすい文で辞書なしで読めた。
    なんだか母親に相談したり子供ぽいなぁと感じてしまった。
    高校生ってそんな感じだっけ?

  • 高校生LandonとJamieの永遠の愛の物語。

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