1st to Die (A Women's Murder Club Thriller, 1)
- Grand Central Publishing (2002年2月1日発売)


- 本 ・洋書 (488ページ)
- / ISBN・EAN: 9780446610032
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
海外ゲームで"Women's Murder Club"を知り、異なる立場の女性たちが力を合わせて殺人事件を解決するというコンセプトがおもしろいなぁと思い、原作を読んでみました。
主人公の女刑事の一人称と、犯人の動向を描写する三人称が交互に展開していく形式により、場面を多角的にイメージすることができ、特に私のような外国人読者には良かったです。
ありえないよ~という部分もままありましたが、引き込まれるストーリー展開に最後まで飽きずに読むことができました。
英文レベルはそんなに難しくないと思いますが、犯罪用語に慣れていない私は、電子辞書が手放せませんでした。 -
読みやすさレベルは5.5位。
最後30頁の怒濤の展開は夢中になって読みました。
最後まで真相がわからない展開は見事です。
ただ、そこに至るまでのテンポが悪いですね。
もっと削ぎ落とせるんじゃないかなと思いました。
そして、ミステリーとしては、若干ご都合主義があります。
冷静になって振り返るとツッコミどころ満載です(笑) -
1st to die (James Patterson)
You're about to begin James Patterson's most exciting thriller yet. In San Francisco newlyweds are being stalked ― and slaughtered. Enter four unforgettable women, all friends...Lindslay, a homicide inspector in the city's police department...Clare,a mental examiner... Jill, an assistant D.A....and Cindy, a reporter who has just started working the crime desk of the San Francisco Chronicle.Joining forces, pooling their talents, courage, and brains, they have one goal: to find, trap, and outwit the most diabolical and terrifying killer ever imagined.
はじめてのJAMES PATTERSON です。
久しぶりに大人向けの本を読んだので(最近子供向けの本が続いていた)、ちょっとドキドキしてしまいました。
特に殺人のシーンは衝撃的でした。次々とテンポよく展開し、24を見ているような感じ。(実は私24のファンなんですよね^^
これも実際ドラマになっているんですよね。
たくさんのチャプターに分かれていて、細切れの時間に読むのにも適していますね。
前半では途中で話がわからなくなって(これ誰だったけ?って感じで)、少し戻って読み返したりしながらでしたが、後半はほとんど一気読みでした。
これで一件落着とほっとしていたら、最後に COUP DE GRACE (とどめの一発)があるんですよね。これにはまたびっくり。
そして、ほんとの最後に、2nd の予告があるんですよね。また次も読みたくなるわ^^
-
なかなか面白かった。英語は・・・うーん、若干ひっかかる部分が。各章が短くて読みやすかったんだけど。アメリカの殺人事件捜査ってこんなものなのかな?ってのが感想かな。
JamesPattersonの作品





