The Black Ice (A Harry Bosch Novel, 2)
- Grand Central Publishing (2003年12月2日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (439ページ)
- / ISBN・EAN: 9780446613446
感想・レビュー・書評
-
ハリーボッシュ2作目。
今回も前回同様、最後に驚くべき事実が出て楽しませてもらいました。
ただ、ちょっと長いですね、これ^^;
11万語あるので読破するのに1ヶ月かかってしまいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ハリー・ボッシュ第2弾。自殺と思われていた麻薬課刑事が何者かに殺されたことがわかり、麻薬密輸ルートの調査に単独で乗りだすハリー・ボッシュ。
ラストの哀愁が漂う感はいったい何なのーーー。
大人のミステリーとしては、英語は読みやすいほうだと思います。 -
前作に続きこれも面白かった。 そして読みやすかった。
最後の展開は予想外でした。 -
Harry Boschシリーズ2作目。
今回はクリスマスの夜、警官の自殺から物語は始まります。
他の2つの殺人事件を担当することになるHarry、警官の事件とそれぞれの事件が少しずつつながって行きます。
前作と同様、上手く構成されていて面白いです。
ただ前作より読むスピードは遅く、物語がいつ走りはじめるだろう、と思って読んでいましたがそれ程走りませんでした。
前作では、孤立無援で一人という印象が強かったHarry、2作目では結構いろんな人と一緒に行動する場面があり、それほどの孤独感を感じませんでした。
でも読み終わったら、ジャズが流れてきそうな感じだった。
こういうのをハードボイルドっていうのかな。