Who Was Louis Armstrong? (Who Was?)
- Penguin Workshop (2004年12月29日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9780448433684
感想・レビュー・書評
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サブスクリプションは世間的にも賛否両論ありますが、良かったことの一つは、「新しい音楽/古い音楽」という固定観念がだいぶ取り払われ、ルイ・アームストロングの音楽もシンプルなGood Musicとして聞かれる世の中になったことでしょう。
アメリカの、JAZZという音楽がこうした巨人たちの数々の偉業の上にあると知ると、まだ100年ちょっとの歴史とはいえとんでもない文化的な厚みを感じました。
一個人の伝記のはずなのに、それがアメリカという国の光と影の縮図のように感じましたが、それだけ巨大な存在なんだな、と。
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総語数:8243
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読みやすくてよい。ルイ・アームストロングの本をもっと読みたい。
Joe Oliver
https://www.youtube.com/results?search_query=Joe+Oliver
https://www.youtube.com/results?search_query=who+was+louis+armstrong+yona+zeldis+mcdonough -
少年時代に、とある理由で楽器演奏の仕方を学ぶ。その後はみるみる頭角を現す。
生涯を通じて平均、年300回はライブ演奏を行った。この人のジャズに対する情熱、アウトプットは尽きない泉のようだ。 -
[図書館]
読了:2012/6/20
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本当に神からのギフトってのがピッタリくる人だよな〜
黒人差別のところはやはり抑え目。 -
根強い人種差別の中、トランペット一本引っさげて、黒人エンタディナー第一人者にしてジャズの神へと昇りつめたサッチモさんの伝記。
白人に媚びてる(uncle tom)だとか、同じ黒人に非難されてしまうのは、ちょっと可哀想だけど、トップランナーの辛いところか。
引っかかった単語。
thrive vi 繁栄する
casket n 箱、棺
commence vt/vi 着手する
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8243 words YL 2.8
128.8 wpm
Total : 174356 words / 33 books -
JAZZに詳しくない私でも、"What a Wonderful World"くらいは聞いたことがある。「サッチモ」の愛称は"Satchel Mouth"からきたということも初めて知った。大成功したミュージシャンでも、やはり黒人ということで苦労して大恐慌、第二次世界大戦、公民権運動の時期を乗り切ったのがわかった。
p.76 He asked that it be delivered to .... という文は、「~ように要求した」という文型だと、辞書を引いてわかった。