acha758さんの感想
2022年4月4日
ニュートンがいろんな意味でヤバい人物であったことと、そうなった背景がよく分かる本。イラストが多いので理解を助けてくれるものの、シリーズの中では言葉遣いが難しいので、読み手を選ぶ。8000wd 小さく生まれ、父親を知らず、母親は3歳で再婚。ひとりぼっちで育ったニュートンは科学と物作りが得意で農業はサボってばかり。才能を認められてケンブリッジ大学に。孤独を愛し、自分の仮説の検証に納得いくまで誰にも話したがらなかった。黒死病の流行時に思考が進み、清教徒だったため、国教会との折り合いをつけるため国王に直談判。晩年はHookeやRoyal Societyと対立。Principiaを執筆後は造幣局でも勤務し、偽造防止に一役買った。
huelibraryさんの感想
2022年1月20日
総語数:7986