The Wonderful Wizard of Oz (Signet Classics)

著者 : L. FrankBaum

• Signet (2006年10月3日発売)

感想・レビュー・書評

[kstnさんの感想 · 2010年6月7日]

『 How can I help being a humbug, when all these people make me do things that everybody knows can't be done? 』

元祖シュール系。幼少の頃読んでなんとなく好きだった記憶があるのだが、原書には意外にもボリュームがあり驚いた。しかし、難解な単語や構文はほとんどなく、読みやすい。この読みやすさが、余計にシュールさを助長している気がする。今となっては、様々な角度から、色々な捉え方ができるわけだが、幼心が本書を以て何を感じていたのかと考えると、自然と頬が緩んでしまう。やはり、稀代の名作。

[名前はまだないさんの感想 · 2009年8月5日]

英語も簡単で取り掛かりやすい。
単なる魔法ファンタジーで終わってないところが名作たるゆえん。

[mochaさんの感想 · 2008年8月31日]

YL5.0 / 38,815 words