Born a Crime: Stories from a South African Childhood

著者 :
  • Spiegel & Grau
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本棚登録 : 31
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・洋書 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780525509028

感想・レビュー・書評

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  • 決して楽ではない境遇をユーモアたっぷりに描写しており、一気に読んでしまった。

    アパルトヘイトがまだあった時代に白人の父親と黒人の母親に生まれたことで、仲間外れにされたり、いじめを受けることもありますが、その中で常に自分の居場所を確保し、仲間をつくる術を学び、人生を精一杯生きている作者の姿に勇気づけられます。また、聡明でエネルギッシュで常に前向きな母親の言葉も心に響きます。

    これまで作者のトレバー・ノアのスタンドアップコメディーを幾つも見てきましたが、作者のことがさらに好きになりました。

    日本語訳も出ているので、いじめをはじめ、様々な理由で不登校になったり、生きていくのが辛いと思っている子供たちにぜひ読んでもらいたい1冊です。

  • So full of inspiring words.
    Living in the opposite side of the globe, I never even tried to imagine the life of South African people until I saw them win the RWC. Great respect to Trevor's mom!

    “Learn from your past and be better because of your past,” she would say, “but don't cry about your past. Life is full of pain. Let the pain sharpen you, but don't hold on to it. Don't be bitter.”

    "We spend so much time being afraid of failure, afraid of rejection. But regret is the thing we should fear most. Failure is an answer. Rejection is an answer. Regret is an eternal question you will never have the answer to"

    “Language, even more than color, defines who you are to people.”

    “You cannot blame anyone else for What you do. You cannot blame your past for who you are. You are responsible for you. You make your own choices.”

  • 本屋でも見かけて、誰かのブログでも紹介されてて、Amazon.comでも高評価。かなり前に本人が朗読するオーディオブックを入手してたけど、今回やっと聴けました。

    南アフリカで、アパルトヘイト時代に白人の父親と黒人の母親の間に生まれた作者。今はコメディアンやラジオショーのホストとして成功しているこの人の事を今回まで知らなかったけど、この本ですっかりファンになってしまった。BlackでもWhiteでもない、混血(Colored)児として貧乏な家庭で育って、色んな苦労を体験しながらも、あらゆる手で自分の居場所を見つけ続けて素晴らしく逞しく成長していくトレヴァー。自分を驕ることなく、苦労を笑いに変えて面白可笑しく語る彼の体験記を聴きながら、彼のタフさに「人間ってどんな状況になっても、自分が置かれた環境に順応していくんだなぁ」と感心してしまった。後は、素晴らしく強い母親の存在。こんな肝っ玉母ちゃん、かっこよすぎる。そして、彼女の信仰心の強さにも感服。普通の人なら音を上げてしまう状況に置かれても、神様がついていれば絶対に自分は大丈夫、と心から信じられることで乗り越えられるものってたくさんあるんだろうなぁ。私には全くといっていいほど信仰心はないけど、こんなに信じることが出来る存在を持ってる人がちょっと羨ましいかも。

    トレヴァーは英語やアフリカーンの他に、アフリカに何十も存在する現地語のいくつかを流暢に喋ることが出来る。本の中で「相手と見た目が一緒でも、相手の言葉が喋れないと、仲間として見られない。逆に、相手と見た目が違ったとしても、相手の言葉を喋ることで『その人』になれる」みたいなニュアンスのことを言ってたけど、ほんとにその通りだなって思った。言葉ってすごい。

  • トレヴァーと彼の母、たくましいし人生に前向きでユーモアもあって励まされた。神に対する二人の考えの違いも面白かった。世代の差だろうか。映画化されるそうなので今から楽しみです。

  • 悲惨な話も笑いになる、読みやすい、母ちゃん逞しい。これは面白かったなー!

  • つらい出来事や厳しい経験が明るく平易に書かれている。

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