Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(US) (Harry Potter, 7)

著者 :
  • Arthur A. Levine Books
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感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (759ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780545010221

感想・レビュー・書評

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  • 英語でハリーポッタを各巻読むのに挑戦しています。
    これまで、1巻目からどの巻も飜訳を読むまで内容の筋がよく分かりませんでした。
    7巻で初めて、最終章だけは、日常会話の英語が不得意な私でも、内容がわかりました。
    想定していた結論にかなり近い内容だったからかもしれません。

    ハリーとジニー、ロンとハーマイオニーという登場人物、ロングボトムの活躍など、感慨深い結末です。
    これが、英語版を読んだ最初の感想です。

    仲のよい友だちが、家族になる組み合わせは一通りしか想定できなかった。
    また子供向けなので、ある意味のハッピイエンドであることを想像していた。

    これまでに未解決だったかずかずの問題のうち、ようやく、最終巻で、ダンブルドア、スネイプのかなりの部分が解決したかもしれない。
    また、ハーマイオニーの屋敷しもべの解放運動の結果、ペディグリューを助けた意味などの記述もあるかもしれない。ゴーストの人達の歴史も少しわかる。

    何人かが新たに亡くなったとしたら、なぜ死ななくてはいけなかったのかが、未解決のまま残ったような気がします。
    ダンブルドア、スネイプについても、すべての問題が解決したでしょうか。
    主要人物であるドラコの扱いも中途半端ではないだろうか。著者が、謎解きに疲れてしまっていないでしょうか。

    自分が英文の原作を理解していないからでしょうか。
    名作とは、しばしば未解決の問題を読者のために残しているからでしょうか。

    Ps.
    自分が理解している状態として。いくつかの視点での翻訳版を読み込んでみます。

    ドラコを主人公とした視点ではどうでしょう。ドラコが生き延びたのであれば、それなりに意味があったのでしょうか。最後にスリザリンが脱落しなかったとしたら、その意味がなんでしょうか。

    ルーナを主人公とした視点はどうでしょう。レイブンクローとハッフルパフの価値ももう少し分かりたいです。

    ネビルを主人公とした視点はどうでしょう。ハリーポッタに書かれていない事項を映し出してくれるのかもしれない。ネビルの両親はどうなったのでしょうか。

    ジニーの視点は、ハーマイオニーによって代弁されているので分かるような気がします。ハーマイオニーがロンを選んだのは、ジニーの気持ちを知っていたからに違いないからです。

  • でも、次々とハリーの大切に思っている人が死んでゆく、一本ずつハリーの手足がもがれてゆくようで...
    ヴォルデモートひきいるデスイーターたちとハリーと一緒に戦うホグワーツの仲間たちの大変な戦いが始まるのです。

    ロンのお母さん、愛情深い母ですが、最後の方に出てくるときかっこいいです!
    1巻から7巻まで流れるテーマは『勇気と友情』。

  • シリーズ最高傑作。
    ロン大好き。

  • 泣いても笑っても、最終巻であるハリポタシリーズ7作目。
    6作目を読み終えてすぐ7巻に移ったのですが、色々と伏線が回収されて行きます。
    この作品でハリーが学校に行かなかったのが残念だったのですが、それ以上に悲しかったのは主要キャラの死。
    今作では7,8人くらいのキャラクターが亡くなってしまいます。大好きだったキャラも死んでしまって思わず泣いてしまいました。
    しかしハッピーエンドに終わってくれてよかったです。
    おまけの19年後のストーリーもファンには嬉しいサービスです^^

  • I haven't read the last book in the Twilight Series--But, from what I hear, these are similar. The book wasn't bad--Depressing, but that's to be expected with the subject matter. The problem was the epilogue, which was WAY too fanfiction-y for my liking. Still a great read, though, don't get me wrong. Got it at MIDNIGHT in NYC.

  • 初めて読んだ長編洋書
    この巻で終わりとなると寂しくてたまらない。
    これを超えるファンタジーは出ないのではなかろうか。

  • 胸にじんとくる最後の一年。

  •  やっと最後まで読めました!読むほどに続きが気になって、最終決戦のあたりはもう寝ようと思って本を閉じた後に「もうちょっとだけ」と再び読み始めたりしてしまいました。

  • いよいよ最終回、何度泣かされたことか・・・これで終わった〜と思うと感慨深いものがありました。

  • 何かの記事だかで、ハリー・ポッターは最初から最後まですでに話は出来ていて、あとは書くだけ、とローリングさんが言っていたのを読んだ覚えがありますが、全部読んで納得。最初から結末までわかってないと、こんなお話は書けません。そのときはたわいもないというかなんとなく読んでいた細かいエピソードや登場人物が、全て最終巻で意味を持ってきます。

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