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- 本 ・洋書 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9780545029315
感想・レビュー・書評
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この子ぎつねのように 小さくて無邪気なうちは良いんです。何をしても可愛くて、 愛さずにはいられないでしょう。
子供がある程度大きくなってきて、学校での成績や習い事などなど 外からの評価にさらされても、年月と共に親子関係が変化していっても、いつまでもこんな母子関係でいられたらいいなあ。。
子供が大きくなった暁には、また違った親子関係が待っているのだろうか。。 -
"こんなにがんばってるんだから愛してくれるよね"。
逆を返せば、"がんばらないと愛されない"ということ。
私たちはいつから愛されるためには条件が必要だと考えるようになったのでしょう。がんばれない自分には価値がないように感じてしまったのでしょう。
そうやって張りつめてガチガチになった心を溶かしてくれる絵本。
キツネのお母さんからの愛のメッセージですがゆっくり味わうように言葉をひろっていくと、どこか心が満たされる気がします。
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