Angels And Demons: (Robert Langdon Book 1)
- Corgi (2003年7月1日発売)


- Amazon.co.jp ・洋書 (624ページ)
- / ISBN・EAN: 9780552150736
感想・レビュー・書評
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09年にトム・ハンクス主演で公開された映画、『天使と悪魔』の原作。映画とは逆で、『ダヴィンチ・コード』はこの『天使と悪魔』の続編らしい。
たまたま入ったブックオフで洋書半額セールがやっていたので、The Da Vinci Codeと合わせて200円で購入した。1か月前にちょうどローマ、ヴァチカンに行ったばかりなので、とても面白く読めた。でもあえて行かなかったパンテオンやポポロ広場などが小説の舞台になっていて、読んでたら絶対行ってたのに、という感じで残念。
キリスト教関係の単語が多く出てきて読みにくいかも、とは思っていたが、案外気にならなかった。映画を先に見ていたので、おそらくコンクラーベや枢機卿、といったことが簡単に想像できたからだと思う。でも、映画のあらすじを全く持って忘れていたので、二転三転するストーリーにびっくりした。作者の思うつぼ、という感じだった。誰が犯人かなんて完全に忘れていた。
カマルレンゴの、宗教と科学に関するスピーチにとても感動した。カマルレンゴかっこいい。(11/10/26) -
時間が無くてあまり読めていません。
2作目を先に読んでいますが、これも面白い。
ただ、内容が非常に2作目と似ていて(2作目が本作と似ているというのが正しいですが)、まだ半分程しか読んでいませんが犯人が分かってしまいました・・・。
犯人探しというよりも、歴史を紐解くフィクションとして見るなら面白いです。 -
映画[ナショナルトレジャー]が好きだった人にはおすすめ♪
流れがほとんど一緒だし。
科学的なことの説明はよくわかんなかったけど,おもしろいし映画化したらいいと思う。
最後は全然予想できなかった!!
ってかありえない!! -
シャルル・ド・ゴールで購入した本。
ずっと長期旅行をしていると読む本もなくなってしまって
お金はないのに、つい購入してしまいました。 -
Physicist Leonardo Verta smelled burning flesh, and he knew it was his own.
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友達に薦められて読んでみたところ、やはりこの作品にも馴染めなかった。殺人には呆れたし、最終場面も「は?」っていうような感じでした。
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Dan Brown著。主人公はRobert Langdon。
時系列としてはDa Vinci〜の前作にあたります。
舞台はバチカン、もちろん歴史ミステリ。バックに歴史的な裏づけなどなどがあったりすると、話にリアリティが出てすごく楽しめます。というのは私個人の意見だけど。
Dan Brownらしい書き方で緩急のバランスが見事。
”急”は本当にノンストップで読者をのめり込ませます。止まらなかった人がここに一人。
そしてラストには見事に騙されました。
最後の最後まで伏線の糸が張り巡らされていて、Da Vinci〜に劣らない作品でした。
こっちも世界的なベストセラーになっても良かっただろうけど、多分Da Vinci〜のがセンセーショナルだったから売れたのかなぁ。 -
ローマ・バチカンに行った際に、本で出ていた現場を通るのはおもしろかった。殺人現場とかも。。。
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ダビンチコードの著者。ちょっとやりすぎ感のあるストーリーだが、SFの一種だと思えば良いのだろう
DanBrownの作品





