- Amazon.co.jp ・洋書 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9780552547963
感想・レビュー・書評
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生まれてすぐにゴミ箱に捨てられていたApril。
始まりからガーン!でした。
いろんなことを考えさせられました。
感動もありました。
読んでよかったです。
この本について、アメブロでも書いています。
http://ameblo.jp/waremoko-tadoku/entry-10642720282.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生まれてすぐにゴミ箱に捨てられたApril. 孤児院やフォスターファミリーをたらい回しにされ育つ。14歳の誕生日を迎えた日、自分の生い立ちについて振り返る。
薄い本なのに、中身が詰まっている感じ。泣いた。 -
この本とThe Illustrated Mumを読んで、孤児なのと子供のままな困った親がいるのと、どっちがましなのか考えさせられました。
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Aprilは自分の誕生日が嫌いです。
その日は、自分がピザ屋の裏のゴミバケツに捨てられた日だから。
でも、今の学校の友だちにはそれは秘密です。みんなと同じ、普通の女の子でいたいから。
14歳の誕生日の朝、欲しかった携帯電話がもらえなかったAprilは、里親のMarionと言い争いをしたまま、学校をさぼって電車に乗り込みます。
向かったのは、自分の過去がある場所。本当の自分がいて、その自分を愛してくれた人がいる場所。
愛されていたという証を求め続けて、一人でさ迷うAprilの姿は、本当に辛かった。
愛を得られない人間の弱さ、そして、愛されていることを知ったときの人間の強さ、両方を見れた気がする。
最後は、ぼろぼろ泣けてしまった。
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ゴミ箱に捨てられていた女の子のお話。まだ未読です
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3.酒井先生が「Active English」の多読連載の中で紹介されていた本です。全体的に暗いイメージですが、読みながらAprilの過去の旅に引き込まれていきます。Jacqueline Wilsonの作品をもう少し読んでみたくなりました。