Wonder

著者 :
  • Corgi Childrens
4.48
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本棚登録 : 314
レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 0780537302395

感想・レビュー・書評

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  • 息子が読んで、いい本だと言うので私も読んでみた。生まれながら顔に障がいのある男の子、オーガストと彼を取り巻く家族や友人たちの話。オーガストを気味悪がっていじめる子、彼を守ろうとする子、家族の思いがそれぞれの視点で語られている本です。児童書なだけに簡単な英語、それも今時の子供の言葉遣いで綴られているので読みやすく、どんどんページが進みます。
    もともとの本には「ジュリアンの章」は無かったとのことですが、私が買ったのには追加されていたので良かった。物語の悪役とも言える、いじめっ子ジュリアン。フランスに住むジュリアンのおばあちゃんの話は胸に詰まるものでした。

  • レビュー評価が高いことから読み始めたが、良作であった。顔に先天性の障害を持ったAugustが始めて学校へ行くことから始まる物語。文字通り最初は奇異の目で見られるAugustだが、家族のサポートや次第に彼の魅力に惹かれて仲間も増え、人気者になっていく。August以外にも彼の姉のOliviaや、彼の初めての学校での友達、Jackなどの視点からも物語は進み、それぞれが抱える問題についても深く考えさせられた。その人の見てくれではなく、内面を見て友情を築きあげるところはある意味美女と野獣とテーマは似ているかもしれない。

  • 73053語。
    胸が暖かくなる話でした。人の気持ちの描き分けが素晴らしかったです。

  • Wonder is a story about a 10-year-old boy named August. He was born with a complicated congenital disease which caused his face to look quite different from that of others.

    Every chapter is written in the first person, thus each character speaks out to you what he/she “honestly” feels. It tells you that “each eye sees the world differently”, and that “there’s always a reason behind a behavior even if it won’t be known by anyone”.

    This is not a typical tearjerker dealing with a physically challenged child, family and friends. This is not a special story about some special people.
    You’ll find a bit of yourself in each of the characters.
    (かんちゃん さん)

  • ATOS Book Level: 4.8
    Word Count: 73053

    BNC-COCA-25
    98%: 4000 word families
    99%: 7000 word families
    99.5%: 9000 word families
    Off-List: 3.69

    Audiobook: 149 wpm

  •  上の子が中学2年の終りころ学校(海外)で課題図書になった本。
     当の本人は日本の高校へ進学すると心に決めていたようで無視を決め込み(丁度コロナで自宅学習となりましたが奴はどうやって乗り切ったのだろうか)、代わりに当時小6の妹が読み、絶賛していた作品。

     再三娘が進めるので読んでみました。どうだったかというか、これが本当に面白かった!もう感動で若干涙目! ファミリーもの、日曜劇場系が好きな人には是非お勧めしたい! 英語ですが、単語は意外と簡単です。表現が現代米国英語ですが、どうしても英語がアレルギーがある方はNetflixで映画を!

    <あらすじ>
     重度の先天性口蓋裂症の男の子August。形成外科でのいくつもの手術を繰り返し、家で母親が世話をしながら学習も指導していた。そんなAugustが小学5年生を迎えたとき、母は彼を学校に通わせる決心をする。もちろん、学校では多くの「摩擦」が発生するが、Augustは心の成長とともにその「摩擦」を乗り越えて行く。

    <みどころ、というか読みどころ>
     まず作品の構成がちょっと変わっています。一人称の話者が入れ替わりながら徐々に物語が進んでいくところです。先ずは主人子のAugust, 次が姉のVia, そして学校でAugustの味方となるSummer, とまあこんな感じです。
     お姉ちゃんのViaのところはちょっとぐっときました。Augustに対する単純なお涙頂戴的な展開ではなく、同じ屋根の下で暮らす家族に本音を語らせるところがいい。姉は良い姉でいなくてはいけない、弟を守ってあげないといけない、だけど自分だって悲しい時も寂しい時もある、でも親には構ってもらえないという、疎外感。
     そんな気持ちは、言ったら「上の子あるある」かもしれませんが、複数の視点を描くことで主人公には見えない別のドラマが生まれるのが面白いかった。

     あと、話中にグッときた部分。Ms. Brownという先生が毎月格言みたいなのを作るのですが、9月の格言が素敵。
    ”WHEN GIVEN THE CHOICE BETWEEN BEING RIHGT OR BEING KIND, CHOOSE KIND.”
     どうです?素敵じゃないですか?正しいことと親切であることを選ぶとすれば、親切であることを選びなさい。心に沁みます。

    <英語>
     英語は私が想像していた以上に簡単でした。Part1のAugustの部分は本当に辞書とかあまり必要ではありませんでした。単語も文法もプレーン。
     Part2以降はちょっと単語に分からないものも散見されましたが、いわゆる英英辞典が役に立ちました。米系informalな表現が多いので英和よりも英英のほうが探している意味に早くたどり着けた感があります。最近読んでいた英系古典ではまず見ないなあと思った単語は、Jock(n) 運動バカ、Brainiac(n) 天才キャラ、Nerd (n) オタク、とかとか(日本語訳があっているかどうかよくわかりませんが)。

    <おわりに>
     結局この話、少年の自己陶冶の成長物語で、最後はハッピーエンドです。水戸黄門的予定調和かもしれませんが、それでも気持ちいい。特にいいのは最後の最後。
     こども。親にとってはどんな子どもだって奇跡。生まれてきてくれただけで嬉しいし、かけがえのない存在。多少周りと違っていてもそうです。だからこそ、少年Augustは両親にとっての「Wonder」なのです。この題名、とても素敵だと思いました。

     お子さんをお持ちの方、ぜひとも読んでみてください。私も、本作を放棄した長男に、今度無理くり読ませてみたいと思います。

  • あたたかい

  • YL 4.5, 73000words

    これまで何度か洋書にチャレンジしてきたけど、初めて、予備知識ないまま最初から英語で読んでストーリーに置いていかれない、英語で物語を楽しめた。

    Kinder than necessary.
    優しい気持ちになれる本。

    2019.9.19

  • '' When given the choice between being right or being kind, choose kind.''
    I was really inspired by this phrase in this book.

  • This is the most interesting book that I've ever read in English books. The book tells us what is important for our lives. We shouldn't judge what you look like. August has problems on his face but he is really nice. Students around him were inspired by him and then they are gradually getting friends with him. He hadn't wanted to go to school at first, but he said to Mom in the last school ceremony day, "Thank you for making me go to school." And she said back to him, "Thank you, Auggie. For everything you've given us. For coming into our lives. You really are a wonder." I love the scene. The book made me happy.

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