Wonder: The award-winning, multi-million-copy bestselling phenomenon

著者 :
  • Corgi Childrens
4.45
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本棚登録 : 523
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 0780537302395

感想・レビュー・書評

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  • 頑張って読んだ洋書。日本語読んでから読んでよかったなあ・・・。日本語に感謝。(ほんとに難しかった・・・(^ー^;A)

  • 息子が読んで、いい本だと言うので私も読んでみた。生まれながら顔に障がいのある男の子、オーガストと彼を取り巻く家族や友人たちの話。オーガストを気味悪がっていじめる子、彼を守ろうとする子、家族の思いがそれぞれの視点で語られている本です。児童書なだけに簡単な英語、それも今時の子供の言葉遣いで綴られているので読みやすく、どんどんページが進みます。
    もともとの本には「ジュリアンの章」は無かったとのことですが、私が買ったのには追加されていたので良かった。物語の悪役とも言える、いじめっ子ジュリアン。フランスに住むジュリアンのおばあちゃんの話は胸に詰まるものでした。

  • 私にとって初めて原文で読んだ洋書。
    (最初で最後になるかも?)

    NYの暮らし、家族のあたたかさ、子供特有の感情など、英語が苦手でも文学的に感じることができた。

  • いくつもの視点から出来事が描き出されていて、面白かった。
    最後はややハッピーエンディングすぎる気はする。
    ちょっと大げさな気がする。
    最後に自分の特異さと普通さ両方を認めることができるようになったオギーは、やはり、ずいぶん成長したと感じた。

  • レビュー評価が高いことから読み始めたが、良作であった。顔に先天性の障害を持ったAugustが始めて学校へ行くことから始まる物語。文字通り最初は奇異の目で見られるAugustだが、家族のサポートや次第に彼の魅力に惹かれて仲間も増え、人気者になっていく。August以外にも彼の姉のOliviaや、彼の初めての学校での友達、Jackなどの視点からも物語は進み、それぞれが抱える問題についても深く考えさせられた。その人の見てくれではなく、内面を見て友情を築きあげるところはある意味美女と野獣とテーマは似ているかもしれない。

  • 顔に先天性異常を持った少年とその周りを取り巻く人たちの物語。

    差別はいけないと頭で理解してても、実際その場に直面したらどうだろう?

    もし自分がAugustの家族だったら?クラスメイトだったら?そしてAugustだったら?
    なかなか考えさせられる。

    それぞれの視点で感情が描かれており特にMirandaのパートが意外だった。

  • 読みやすい英語。
    子どもたちの成長や奮闘など、結構感動するポイントが多い。
    親目線としてでも子供目線としてでも読める内容

  • 最初は本の分厚さに怯んだが、文法、語彙は優しくて読みやすかった。
    話しも凄くよくて、ある出来事では泣いた。
    サイド・ストーリーのauggie & meも読み始めた。

    映画も見てみたい。

  • 73053語。
    胸が暖かくなる話でした。人の気持ちの描き分けが素晴らしかったです。

  • Wonder is a story about a 10-year-old boy named August. He was born with a complicated congenital disease which caused his face to look quite different from that of others.

    Every chapter is written in the first person, thus each character speaks out to you what he/she “honestly” feels. It tells you that “each eye sees the world differently”, and that “there’s always a reason behind a behavior even if it won’t be known by anyone”.

    This is not a typical tearjerker dealing with a physically challenged child, family and friends. This is not a special story about some special people.
    You’ll find a bit of yourself in each of the characters.
    (かんちゃん さん)

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