Hyperion (Hyperion Cantos)

  • Spectra (1990年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・洋書 (496ページ) / ISBN・EAN: 9780553283686

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  • 7人の巡礼が辺境の星Hyperionへ「巡礼」へ向かうその途中でそれぞれの物語を語る。語られる物語は6話だが、それぞれ面白く、違った意味でHyperionと繋がっている。本の構成そのものがチョーサーのカンタベリー物語へのオマージュとなっている上に、Hyperionというのはイギリスの詩人John Keatsの未完成詩であり、Keatsとのつながりも深い。ロミオとジュリエットからのセリフが飛び出し、展開までも一部そうだったりして、外にどんな文学作品が隠れているのやら。

    80%ぐらいまで読んで、この話、あと20%で終わるんだろうか?と心配になったが、案の定続編と合わせて完成ということらしい。続編のThe Fall of Hyperionも500ページ越えと長いので、心してかかるとする。

    本の最後の部分は、Ingmar Bergmanの The Seventh Sealの最後を思い浮かべてしまった。

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