- 本 ・洋書 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9780553418026
感想・レビュー・書評
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面白かった。ヘイルメアリーは和訳で読んだけど、この人は独白がちょっとmemeyなので原文のほうが馴染みが良いと思う。
細かい障害はあれど、最終ゴールがわかっている分ヘイルメアリーと比べると少し平坦かもしれない。面白いけど。個々の装置やMAVのイメージが沸いてないので、我慢してた映画を観るのが楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった!語り口調は淡々としているのに、先が気になってどんどん読み進めてしまう。Sol 549では感動。そしてワトニーの豊富な知識に終始感服…私なら絶対生きて帰ってこれない、笑
映画も見ましたが、かなり省略されています。ぜひ原作を読んで欲しいです。 -
宇宙兄弟のファン必読か。ヒビトやムッタなら...と想像しながら読んでいた。宇宙兄弟である程度のテクニカルタームやシチュエーションを掴んでいたので、途中でちょっと中弛みしつつも読了。
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ATOS Book Level: 5.4
Word Count: 104588
最初の55000解析で(airlockは既知とする)
BNC-COCA-25
98%: 6000 word families
99%: 7000 word families
99.5%: 9000 word families
Off-List: 5.52 -
映画化されて話題の本作、軽妙な語り口でサクサク読め、最後の最後まで気をもませるエンタメ小説だった。そして、この設定ながらコメディー。SFだから色々科学関係のことが出てくることは出てくるけど、そういうのが苦手でも大いに楽しめるだろう冒険小説。そして、絶望的な状況でも希望を捨てず、次の手を考えていく主人公がいい。何だかんだと冗談を飛ばしながらも、的確に状況を判断し行動していくこの主人公、好感を持たずにはいられない。(彼女がいないのが信じられない!)
折角だから映画も見てみよう。それにしても、マット・デイモンが主役。なんかイメージぴったり過ぎて笑える。 -
読んだんじゃなくて観た。映画の方を先に観た。マットデイモンのよいところ、つまり、知的な下世話さを感じさせながらもインテリジェントなところからははずれない、がとてもいい感じ。リドリースコットの映画としては久々にグッときた。
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2015マイベスト・ノミネート作品。アンディ・ウィアーのデビュー作『火星の人』。ベスト・サイエンスフィクション・エバー。
火星に一人取り残されたマーク・ワトニーのサバイバル。何よりワトニーの愛すべきキャラクターのおかげで、感情移入がすんなりできることを評価したい。感動盛りだくさん。
人類の火星有人探索ってまだだよね?なんでこんなにリアルに描けるんでしょう。NASAなの?作者はNASAのバックアップを得ているの?
映画化を切望します。ぜひGravityみたいな感じで!!
AndyWeirの作品





