- 本 ・洋書 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9780553571707
感想・レビュー・書評
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不眠不休。とにかくこんなに仕事をしている人は僕の周りにはいません。
物語が始まってから終わるまでに何時間寝たかを数えるのもひとつの読み方としては楽しいかもしれません。そう思わせるほど、働き詰めです。フロストシリーズは、展開も速く、テンポよいですし、なによりも、そのパーソナリティーにひきつけられるので、原著を読むのも、訳を読むのも同じくらい気軽に読むことが出来ます。(多少の辞書引きは必要ですが。)無駄に失敗した捜査も後で生きてきたりして、洞察力の重要性を感じることも出来たりして。とにかく、原著でご一読を!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おもしろかったああ!
相変わらず洋書になると格段にスピードが落ちる私ですが(笑)、でもこれすっごいおもしろかったな~!
毎度洋書読んでると途中で行方不明になるところがあるんだけど、あれ?こいつ誰だったっけ・・・?今何やってんのやっけ・・・?てなるんやけど、これはちっともならんかった。なんかフロストシリーズの中でも特に読みやすかった印象です。
そしてところどころ彼の下ネタギャグに笑いましたw
そしてラストには、うう・・・フロストさん相変わらずいい奴!!と涙しそうになりました。あー、フロストさんタイプだわー!!
フロストシリーズはあと読んでないの一冊だけかな・・・?サビシイのう>< -
どれもこれも面白いフロスト物だけどこれはやや途中でダレ気味。
シリーズ中ではというだけで、通常の水準なら抜群なんだけど。 -
刑事モノはほとんど読まないんですが、このシリーズは別格です。<br>
次々に起こる事件に翻弄され、不眠不休で捜査に駆け回るフロスト警部は、行き当たりばったりで下品でだらしない。しかし鋭い洞察力(勘?)で次々と事件を解決していきます。<br>
シニカルで笑えて、けど実は泣けるところもあり。邦訳版は早川文庫から出版されてます。
R.D.Wingfieldの作品





